ある時ふと寂しい、って言葉に妙に反応した自分に気が付いてこの感覚は何なんだ?って深堀してみたくなった寂しいって誰かに言われるのは平気だけど寂しいって素直に言える人が羨ましいと感じてるそれはなぜ?そんな風にどんどん掘り下げて行ったら3歳で姉になった私がそこにいた親は共働き妹が2人産まれお姉ちゃんって役柄を精一杯演じて自身が子どもだって事忘れてたのかもしんないたぶんその頃から自分の気持ちを押し殺す癖を身に付けてた気がするあの頃の私にホントは何を感じてた?って聞いてみた寂しかったわがまま言いたかった駄々こねたかった我慢しないで甘えたかった子どもとして許されたかったいっぱい我慢してたねって今の私が受け止めてそっか…って深いため息吐きながら涙ぐんだ禁止してたのは両親でも他人でもなく私自身なんだよね大人になるにつれ自分を護ろうと鎖や鎧を積み重ねたのに今は逆に纏い過ぎて肩凝ったわ、って一つずつ解き始めてる人間で生きるのはめんどくさいまわりくどいでもその煩わしさをこの歳になって楽しんでる歳をとるのも悪くないねあと何十年生きられるか分からないけど残りの人生は無骨で不器用な自分を愛でて愛でまくって甘やかして緩めてゆるゆるのふにゃふにゃにしてやるんだ!#ひとりごと #好きなように生きろ #ありのまんましか勝たん #緩んどけ #音楽をソッと置いておく人