1月1日は新年の始まり、4月1日は新年度の始まり、経理のお兄さんアルシーにとって10月1日は新たな会計年度の始まりです。何故か毎年のように地獄を味わう決算というイベントが控えていますが、今年こそ我は蚊帳の外のスタンスで臨んでみようかと。数字を読む、とは無機質な帳票に血と感情を通わせることだと私は認識しています。決算書の数字はいわばひとびとが生きた証の集大成。だからこそ、目先の損得勘定でひとびとの歴史をねじ曲げることは許されません。キレイゴト上等、事実に限りなく近い真実を追い求めて今日もまた数字と向き合います。#経理のお兄さん