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断捨離ドドド

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#終わりの終わりの後始末

元のはじまりはここからだったな‥
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#終わりの終わりの後始末

リアル断捨離ドドド‥
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#終わりの終わりの後始末

警察編②
警察が到着。第一陣は交番勤務の二人?たしか‥
最初に対応してくれたお巡りさんが強烈で‥
ちんちくりんで、んーめざまし土曜日の新人アナの上垣さんそっくりなのとどうみても小坊主にしか見えずもう一人の記憶はない。その小坊主は始めにざっくりな経緯を質問してそれから
自分の警察手帳を掲示して正式に挨拶をした。
当方→んーニセモノだとは思いたくないけどね
‥こういうご時世でしょ?ついホンモノ?
ってね‥警察も大変だね?
小坊主→おっしゃる通りなんですよーー!
この前警察を名乗っての詐欺行為の
犯人の写真を見たんですけど僕と違い
全くわからなかったんですよーー
上層部も何か手立て考えてくれないと
僕らも困るんですーー
当方→えー、その拳銃のホルダーも?
小坊主→そうなんですーーそっくりーー
見分けつかないのーー
当方→小坊主のはホンモノ?見せてよ?
小坊主→それはダメーー!ちゃんとホンモノ‼️
そんな会話をしていたら刑事が到着。刑事①は強行犯係の人らしく屈強でいかにも体育会系。刑事②はもの腰静で低姿勢な方だった。
そして捜査?取り調べ?が開始された。
まだ半年も経っていないのに詳細は覚えていない。かなり細かいことを聞かれたが毎日実家へ来て母の介護をしていたのでざっくりではあったが記録をしておいたので質疑にはスムーズに答えられたのを覚えている。この家族の積年の恨みを伝えたが詳細まで問われなかった。結構事務的。そして母の状態を調べるので母の和室には入らないで下さいと言われた。
その時当方は元葬儀屋で流れは大体分かると伝え応接間へ行く。応接間で一人でタバコを吸っていた。どたんばたんと中々凄い音、母親を動かしてる音だ。相手がご遺体だから容赦はない。当方もそうだった。しばらくして小坊主が来た。
小坊主→断捨離さん葬儀屋さんだったのー
どうりでねー手際いいものー
葬儀社も決まってるのかな?
当方→そうだね決まってますね?連絡する?
小坊主→そうですね!終わったらお母さんを
警察へ連れていくのでその時に必要な
この書類に署名してほしいんてすー
ここにね、ちょちょちょちょって署名
して下さーい。それでね?ここにこれ
でちょちょちょっと拇印してねー
当方→‥‥これでちょちょちょとね‥
小坊主→そうそうお上手てすよーこれ優秀でね?
指をちょちょちょってフキフキすると
キレイに取れるんてすよー
当方→ちょちょちょっとね?あら、ホントー🎵

小坊主面白すぎるぞ‥癒されるぞ‥
③へつづきます。


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#終わりの終わりの後始末

いつまでも終わらない後始末‥
一人たたずむ当方‥
流石に伏せるよ‥
どうすりゃいいんだよ‥
かたずけられなかった母と姉に殺意が‥

もう死んでるんだよね‥
あの世で天真爛漫に笑ってるあいつら‥
小馬鹿にしてるのだろうな‥
しかし‥‥
今や相続登記を済ませて当方がこの家の持ち主なんだよね‥
いない二人の事など配慮する必用はない‼️
手当たり次第
断捨離ドドドだ🎵

そう!相続登記!
自力で法務局へ挑んだぜーー
生涯初の出来事ーー🙌
中々ファンキーで楽しかったー🎵
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#終わりの終わりの後始末

警察編①
母が亡くなる前日にかなり深い呼吸をしていた。人が亡くなる兆候なのではないかと肌で感じた。その日は祝日だった。救急車を呼ぶべきか悩む。病院に行けば何らかの医療行為で多少の延命はあるのだろうが‥ただ寝てるだけかもしれない状態で救急車を呼ぶのもな‥
翌日地域包括支援センターに看取り、訪問医療も含めた相談すると判断して自宅へ戻った。
翌日母が亡くなっている事を見つけ消防が警察を呼んでくれて来るまでの間、医療機関に何の相談をせず、当方の自己判断で看取った事に腹を括った。以前福祉にこういう状況になることを予測していたので罪に問われるか?と相談したことがある。答えは「まずなりません!」だった。しかし母は怪物だったので亡くなっても当方に災いを向けるかもしれない。怪物の責任は娘である当方が取らなければならず罪に問われるのであればあまんじて受けようと思った。
②につづく。
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#終わりの終わりの後始末

母が亡くなる前日。
実家へ早い時間に行く。母は寝ていた。かなり吹い呼吸。良く寝ているからその日は所用が入っていたので早々に自宅へ帰宅する。
そして翌日、実家へ行くと母は亡くなっていた。死亡日はその日の午前3時頃だった。
まず救急車を依頼する。心臓マッサージの指示。もう硬直始まってるのに‥
マッサージを始めて脂肪と筋肉がほぼなく、
元葬儀屋なので母の体の状態が想像つきマッサージしてたらあばら骨折っちゃうと感じて救急車がくるまで小休止した。早々に救急車が到着。隊員急いで実家へ入り母の蘇生処置を行う。もう亡くなっているのはあきらかなのに‥
しばらくして隊員は「蘇生を行いましたが残念ながらお戻りなはならないようです。お役に立てず申し訳ありません」と‥医療機関を頼む手段がなく死亡確認をしていただくためだけに呼んだのに‥かしこまられて反省したのとコンプライアンスの現実を痛感する。
母の死亡確認をしていただき消防が改めて手順通りに警察を呼んでくれた。
迅速で丁寧な対応に敬意しかない。
次回は「警察編」ですf(^^;
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#終わりの終わりの後始末
母が亡くなった。穏やかな寝顔だった。
これだけだったら聞こえは良いのだろうな。
「産んでくれぢけ十分、ありがとう」
とはどうしても思えない。
現在、娘の責任を果たすべく断捨離やら手続きやらで孤軍奮闘中です。
少しずつ呟いていこうと思いますのでご縁がありましたらお付き合い下さいf(^^;
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