短夜や乳ぜり泣く児を須可捨焉乎(すてっちまをか)竹下しづの女漢文で「須可捨焉乎」は、捨てることが出来るだろうか、いやできない、となる。それを「すてっちまをか」と読ませた。発表当時、赤ん坊の世話をしたことがない人達から、母親失格などと非難された。#俳句 #竹下しづの女