現在上映中の『ウィキッド』他の作品と比較したり照らし合わせたりしてみると違った見方が出来て面白いです①『アナと雪の女王』のエルサも幼い頃からコントロールできない自身の大きな力を恐ていましたちなエルサの声はブロードウェイミュージカル版エルファバ役のイディナ・メンゼル②“動物のことばを奪う”というのはつまるところ“人間性”を奪うことと同義だと思います思い出すのは乙事主サマのことば“わたしの一族をみろ、みんな小さく馬鹿になりつつある。このままではわしらはただの肉として人間に狩られることにるだろう”エボシと同じくオズが守りたかったのは“人間”たちの平穏な暮らしか?③グリンダは確かに至らん点は多いですが、単なるお馬鹿キャラではないと思うのです彼女の掲げる「ポピュラリティ」は人間社会の真理の一つやと思いますそしてそれこそ、魔法の才能に恵まれなかった彼女が信じて磨き続けた唯一の“力”ではないか『アイシールド21』という漫画に登場する“桜庭”というキャラに重なる部分を感じました④他とは違うスイミーとエルファバ異能者と群衆、マイノリティとマジョリティヒーローとして受け入れられるかヴィランとして石を投げられるかスイミーとエルファバは何が違ったのだろう空想に空想を重ねてぐるぐる考えがまとまらん項目も自分なりに答えが出たような気がする項目もあり‥これ見てなにかピンとくる方いましたらコメお待ちしておりますw#感想 #映画 #空想だいすき