自作プチストーリー04title【知識のゆき】サクッザクッザクッ雪は降ってきた私の頭の上に私は上に向き、カパッと口を開けた雪が口の中に入った、、、冷たい、、わな少し立ってるだけで頭の上に雪が降り積もる受験勉強が行き詰まったから少し家を出てきたほてった頭を冷やしてる空から降ってくる無数の雪の動きを見てると、記憶が刺激されてくる早く受験終わらないかなぁ私、受かるかなぁどれだけ勉強しても試験を受けた、その後にしか答えがわからない問い落ち着かない日々が続く私の勉強した知識も、この雪のように頭に積もってくれてるのかな。積もった雪でさ、雪だるま作ったり、雪合戦したり、ええい!憧れのかまくら作っちゃうか!苛立ち、焦り、熱意の暑さ整理、集中、深呼吸の冷静さ頭に積もる雪が私をちょうど良い体温にしてくれる気持ちが上がったり下がったりえーい、上等!それは波だ!波が来てるならサーフィンしてやる!乗りこなしてやるぅ!むしろ、楽しんでやるんだーーー!!!気付いたら、私は両手を逆ハの字にして思いっきり、雪の空に突き出していた。時間の経過と共にさらに頭に雪が積もる。、、、さむっ。少し出るだけだと思って家着で飛び出して来ちゃってた。お家でホットミルクでも飲もっと。さぁ、やりますかね。このがんばった知識のゆき先が私を支えてくれる。大丈夫。だって、私、こんなに発想できてるもの! 〈了〉ーーーーーーーーーーーいかがでしたか?もし気に入ってもらえたら、#プチストーリー で他のお話も見られます。よかったら、のぞいてみてくださいね。また、次回作でお会いしましょう!またね。#プチストーリー #短編小説#ジブンシゴトの1つ#私にふりつもる知識