今年の128本目は「ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い」88点ピーター・ジャクソン(本作では製作総指揮)による3部作の200年前の物語を「攻殻機動隊SAC」の神山健治監督の手により日本のお家芸とも言える2Dアニメで作られた傑作。原作ではわずか数ページしかなかった話を「LOTR」の脚本も担当したフィリッパ・ボウエンが見事にその世界観を構築している。舞台になったローハンの王都や角笛城などLOTRでもおなじみの場所がそのまま描かれているのも嬉しい。キャラデザも個人的には好きだな。主人公のヘラのデザインも素晴らしい。実写だと誰が似合うかな?「インターステラー」で娘役やってたマッケンジー・フォイにやって欲しいかなw観たのは日本語吹替版だったけど、次は字幕版でも観てみようと思う。全カット3DCGのラフ映像を作った上でそれを元に手書き作画に落とし込む手法で制作されたという。日本の技術のみならず、世界中のアニメーターやLOTRでもその世界を作り上げたWETAも参加しているからこそ”中つ国”の空気感を損なうことなく、確かにそこにありました。ヘルム王の声を担当した市村正親は貫禄たっぷりだったし、ヘラの声を担当した小芝風花はこれが声優初挑戦とは思えない程、自然な芝居をされてます。きっと今後オファーが増えると思われる。他にも津田健次郎、山寺宏一、中村悠一ら実力者が作品をワンランク上に持ち上げてる。とにかく素晴らしい134分でございました。「LOTR」好きなら観ておいて損はない1本です。#ロードオブザリングローハンの戦い #神山健治監督