東京交響楽団、ジョナサン・ノット指揮。ヴァイオリンは神尾真由子。エルガーの協奏曲とブラームスの第2番。エルガーは神尾真由子の超絶技巧で延々とながい曲の長さを全く感じなかった。ハイフェッツが好んだというのも何となく理解された。素晴らしい演奏。そしてメインのブラームス。対向配置で第一楽章の繰返しあり。弦楽器を全面に押し出し豊かな響き。管楽器はひたすら抑えつつ要所で効かせる。コーダが圧倒的。ドイツ系の指揮者ではまずこんなことはしないだろうという演奏。#音楽 #クラシカル #神尾真由子#ノット#東響