#ご苦労様 #ビジネスルール #日本語 #常識 #目下お恥ずかしい話だが、「ご苦労様」という言葉は目下の者に使うものだということをごく最近まで知らずにいた。と同時に、そのことを職場で指摘されたとき、一抹の違和感を覚えた。「あれ、そうだっけ?」と。それから間もなく、ネットで「ご苦労様」が目下の者に使う言葉とされるようになったのは比較的最近であり、それはビジネスルールとして定着されたものだということを知るに至った。単純に一つの言葉として見たら、「ご苦労様」って、すごくいい言葉だと思うのに、一般常識の世界では、みだりに多用するのはタブーとされるのは、個人的にすごく残念に思うのだが。誰がそう決めたのかは知らないが、変な日本語のルールを設けて、常識として流通させるのはやめてほしいと思う。