故人って中々に狂ってるストーリー作りますよね。以下、日本書紀の訳と百舌鳥耳原の由来です。訳) 仁徳天皇が当地で陵の工事をはじめられました。その時、野から鹿が走り出て、工事をしている人をめがけて突進してきましたが、直前でその鹿が倒れてしまいます。不思議に思ってその鹿を調べてみると、鹿の耳から『鵙(モズ)』が飛び立ちました。そして鹿の耳の中は、モズに食い割かれていました。工事人の危ないところをモズが助けた訳です。 →この百舌鳥(モズ、鵙)の勇ましい働きをたたえて、この地を『百舌鳥耳原(もずのみみはら)』と呼ぶようになったということです百舌鳥耳原は、大阪府堺市にある古墳群です。#百舌鳥耳原 #百舌鳥 #由来 #地名 #日本書紀