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リュウヤ

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#病院
#医者
#白血病
#肺炎
この投稿を見てくれた人にお願いがあります、僕は今『肺炎・白血病・ガン』に詳しく70歳位の年の人を治せるお医者さんを探しています。祖母は今肺炎にかかっていて後半年しか生きられないと、今の病院の医者に言われました。
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がっちゃん

がっちゃん

#不治の病 #白血病 #Twitter #家族
つい5日ほど前にTwitterでおすすめのツイートというので流れてきた”70代男性で白血病で余命僅か”という方のコメントが気になり、フォローしていました。
娘さんに勧められて入院した昨年末ごろから時々投稿されていたけど、輸血もこれ以上できないという状態になり、2日ほど前には食べられるものなら何でも食べさせてあげていいと医師からいわれたのか、禁止されていたお寿司等の写真や、孤独のグルメの話題等が並びました。
ご本人が日々病院の天井やテレビばかり見ているので、Twitterのユーザーからも料理や景色の写真を送ってほしいと言われた処、次々と家族の写真やペットの写真、神社や風景等様々な写真が励ましや共感のコメントと共に送られました。
そこからご本人の投稿には万を超えるイイネが付き、送った投稿をユーザー同士もイイネしたりして、多くの人の善意が急速に集まっているように感じました。
昨日具合悪い投稿があり、今日はどうかなぁと開いたら、今朝早く亡くなったと娘さんの投稿が入っていました。
その数時間後、ご本人が入れられた予約ツイートが入りました。
死期をご自分で予測されていたようで、「こんな自分に付き合ってくれてありがとう、人生に悔いはない、楽しんだ」と書かれていました。
亡くなる数時間前の投稿には、
「あなたの人生は輝いている。いつか等しく終わりがくるのだからどうかそれを楽しんで
皆さんありがとう。家族をよろしく頼む」と。
今も続々とイイネとリツイートがついています。
娘さんからも御棺に送られた写真を入れたいので、あれば送ってほしいとメッセージありました。
本当に短い期間だったけど、今苦しんでいるこの人の為に何かしたいという温かい多くの人の気持ちが集まって、彼の人生の最後を飾る花道になったように思います。
ネットの世界だからこその花道。
SNSのありようについては色々問題も提起されているけど、結局は使う人の気持ちの問題。
どうせなら誰かを応援するような温かな場所に、と思いました。
彼は、本当はもっと生きたかったとも言ってましたが、最後は納得していたと思います。
後に残る人達に伝えたかったのは、「人生を楽しむこと」でした。
これからもその言葉はずっと大切にしていきたいと思います。
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