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ごんぞう?🤤
戻らないって知ってる
あの時言った言葉も
あの時とった行動も
だから
振り返らないように
前を見て進むように
何をしたって
しなくたって
時計は進む
戻らないって知っている
あの時笑った言葉も
あの時泣いた行動も
だから
忘れてしまわぬように
強く生きれるように
何をしたって
しなくたって
時計は進む
戻らないって知っている
だから
前を向いて生きるよ
精一杯歩いていくよ
#痛ポエム
ごんぞう?🤤
作詞:ごんぞう🤤
木は空を飛ぶ鳥をみて言いました。
「この空を自由に舞うアナタが羨ましい」
空飛ぶ鳥は大地の木々を見て言いました。
「大地に根を張り風にも揺らがぬアナタが羨ましい」
誰かを愛する人が言いました。
「愛は私たちを繋ぐ赤い糸」だと。
また、別の誰かは言いました。
「愛は私を縛り付ける鉄の鎖」だと。
飛ぶ事に疲れた鳥は木々の木陰で休み、
木々は枝の上でさえずる鳥の歌を聴く。
それは赤い糸なのか、
縛り付ける鉄の鎖なのか。
そんなことよりも、
今ここで傍にいる。
その事実があるだけで、
きっとそれ以上でも以下でもないんだ。
#痛ポエム
ごんぞう?🤤
『ココロ』
作詞:ごんぞう🤤
私達は沢山のことを感じて、
そしてそのほとんどの事をいつか忘れて、
それでもまた何かを学んで、
少しづつ変わっていく。
一歩進んで、
二歩下がって、
たまには三歩進んで、
時には立ち止まる。
ずっとずっと、完璧なんてなくて。
完璧じゃないから、
補い合おうとしてみたりして、
それでも色々と足りなくて、
そうこうしてる内にゴールテープを切る。
君も、
あなたも、
見知らぬ誰かも、
もちろん私も。
それを不幸と言えば不幸とも言えるし、
無意味といえば無意味だろうし。
でもきっと、
幸せといえば幸せなんだろう。
だからきっと、
癒えない傷も、
埋まらない空洞も、
歪な骨子も、
消えない記憶も、
全部ゼンブひっくるめて、
大切だよと、
アナタがアナタを抱きしめて。
アナタの心が、
大事なものを決めて。
#痛ポエム
ごんぞう?🤤
どう思うかな?
時間の無駄かな。
悩みたい自分に酔ってるだけかな。
今日思ったのは
答えのないことだからこそ
考える価値があるのかなって。
答えのあるものなら
インターネットで検索すればいい。
答えのないことだからこそ
自分の心でちゃんと考えて
自分なりの答えを出そうとする。
それが合理的じゃなくたって
自分の心で考えた
自分の答えだから。
正しさなんてどうでもいいんだ。
#痛ポエム
ごんぞう?🤤
作詞:ごんぞう🤤
とても綺麗な公園の、
とても綺麗な花壇に、
とても綺麗な花々が、
とても綺麗に咲いてました。
公園に来た人々は口々に、
綺麗な公園の綺麗な花壇の綺麗な花々を褒め称えました。
時に写真を撮ったり、
時に身惚れたり、
時に盗み取る人もいます。
そんな綺麗な花壇の裏の陰、
誰の目にもとまらなち日陰に、
ひっそりと花が咲いていました。
誰にも知られず、
誰にも褒められず、
ただただひっそりと咲いていました。
ある日大きな嵐が来て、
綺麗な花壇の綺麗なお花も、
日陰に咲く誰も知らない花も、
何もかも吹き飛ばしてしまいました。
嵐に倒された花壇の花束を見て、
人々はみんな悲しみました。
綺麗なお花だった、
素敵なお花だった、
だからまたここにお花を植えよう。
でも誰もその裏の日陰に咲いていた、
あの花が吹き飛ばされたことは知りません。
誰も知らないから、
誰も悲しまず、
誰ももうそこにお花を植えません。
でも確かにそこにお花は咲いていました。
誰も知らない。
誰にも褒められない。
日陰の中でだけども綺麗なお花が。
10年経とうが、
100年経とうが、
この場所に確かに咲いていました。
#痛ポエム
ごんぞう?🤤
作詞:ごんぞう🤤
此処にある問いの答えをきかせて?
- あなたの言葉がききたい。
此処にある問いの答えをきかせて?
- あなたの傍で教えて欲しい。
痛くない『痛い』
辛くない『辛い』
寂しくない『寂しい』
だからねぇ?
泣いてなんかないんだ。
泣いてなんかないんだ。
泣いてない、泣いてない、泣いてない。
ねぇ、あなたが好きだから。
此処にある問いの答えをきかせて?
- あなたの言葉がききたい。
此処にある問いの答えをきかせて?
- あなたの傍で教えて欲しい。
他の誰かでもいい『良くない』
前を向けるはず『向けない』
独りだって大丈夫『独りにしないで』
だからねぇ?
これが愛じゃなく、執着だとしても。
この胸にある、問いの答えを聞かせて?
私から逃げないで、気付いてるでしょ?
私はあなたが好きだから。
#痛ポエム
ごんぞう?🤤
作詞:ごんぞう🤤
いつかの夜。
どこかの誰かが夜空を見上げていました。
その人はとてもとても寂しかった。
でもだれも、その人の孤独を癒せませんでした。
どこかの誰かは思いました。
この世界はなんて理不尽なのだろうと。
孤独で苦しいから誰かを求めるのに、
誰かを求めようとするからこそ孤独が深まる。
きっといつの日か、
見知らぬどこかの誰かも同じような気持ちで夜空を見上げているのだろう。
繰り返す矛盾、
この世界はまるで逃れられない螺旋迷宮のようだ。
「ねぇ、神様。あなたが全知全能なら、一体どうして、こんな世界を作ったのですか?」
夜空を瞬く星々。
美しく輝く星々は、遥か彼方の孤独な存在。
誰かを惹くように、
求める為に美しいのだろうか。
誰かはふと思いましま。
神様は完全だからこそ不完全な世界を作ったのかもしれない、と。
孤独だから、不完全だから、補うように求め合うように。
時に傷つき、果てるまで、その命はきっと星のように美しくて。
完全だからこそ、不完全に引き合うその輝きを求めたのかもしれない。
夜空を見上げる。
夜空を彩る星々は、きっと誰もが孤独だからこそ輝くのかな、誰かはそう思いました。
#痛ポエム
ごんぞう?🤤
作詞:ごんぞう🤤
時が流れるにつれ
腐食していくのだろうか?
身も心も絆も
それはまるで錆びたナイフのように
上辺をただ傷つける
時が流れるにつれ
腐食していくのだろうか?
それはまるで錆びたナイフのように
上辺をただ傷つける
身も心も絆も
すべてを研ぎ澄まされた刃で
いっそ切り離せたら
時が流れるにつれ
腐食していくのだろうか?
錆びついた刃は
ただただ私を抉り続ける
身も心も絆も
すべてを研ぎ澄まされた刃で
いっそ切り離せたら
#痛ポエム
ごんぞう?🤤
ずっとずっと
どんなに時間を重ねても
重ねた分の重みが
不安にさせる
ずっとずっと
どんなに手のひらを重ねても
重ねた分の思いが
悲しくさせる
どこまでいっても
遠くても
近くても
ずっとずっとひとりなら
ゆっくりと
ゆっくりと
さぁ
おやすみなさい
#痛ポエム
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ごんぞう?🤤
一枚、二枚。
風に流れる花びら。
やがて、枯れ。
誰ももう花とはわからない。
きっとまた、この場に花は咲くでしょう。
だけど、それはこの花じゃない。
同じ場所で、同じような花が咲いても。
何度枯れて、何度咲いても。
いつかまた、ここで咲く花をみて。
思い出すのはいつの花だろう?
一枚、二枚。
記憶と共に、もぎ取られる。
風に舞う。
枯れゆくからこそ、覚えていよう。
季節が明けて、ここで咲くのは、この花ではないから。
#痛ポエム

灰崎誠
#痛ポエム
千円札一枚で幸せになれる人がいる
飯時にアルコールやデザートが購入できるから
10円玉ひとつで幸せになれる人がいる
そのひとつがあれば水が買える資金になるから
1円玉ひとつで不幸になれる人がいる
それを買いたくても1円玉がないから買えず立ち去るしかないから
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