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がっちゃん

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#猫のいる生活
#老い
#生老病死

2週間程前から、うちの🐱は体重がどんどん軽くなり、食べても口からこぼしてしまう事が増えてきました。
お腹が空いてグゥ~と鳴ってるのに、食べても身につかないようです。
カルカンが食べられなくなり、夏にほぼ食べなくなったときのように食事は全てちゅ~るにしましたが、昨日の朝まで一食5本くらい空けてたのに、その後一本半、半本と減って来て、首が上げられなくなりました。
さっきは遂に腰が立たなくなり、とりあえずベッドで寝てもらっています。

いよいよ迫ってきたのでしょう。[眠い]
余命平均3ヶ月と言われて早半年近くが過ぎました。
グルーミングできなくなり、呼吸しづらくなっても、本🐱の生への執着は強く、一生懸命食べていました。
その姿を見ていると、ペットとはいえ釈迦の言う人間にとってのこの世の苦しみの一つのあり方を見せてくれる存在なのだと思わされます。
私達の世代は核家族が普通で、人の生き死にを見る機会がほぼなく、それらは🏠でなく🏥で日々起こることになってしまい、見て学ぶ機会がありません。

🐱の一生の長さは人の1/4〜1/6
長い人生を如何に生きるか
深く考えさせられます。
92歳の義父は常々「死ぬ事はしんどいことなんやと考えたら、夜も眠れない」とか、うちの🐱を見ると「身につまされる」とか言っています。
老いるとは悲しく寂しい側面がありますが、人間には🐱よりずっと考える時間を長く与えられてる分、後悔のないように過ごしたいものだと思います。
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がっちゃん

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#猫のいる生活 #老い#生老病死
今朝早く逝ってしまいました
一昨日夜から添い寝していましたが、今日未明の2時頃毛布から体が外れてたのでかけ直し、朝5時に目が覚めると体を反らせて亡くなっていました。
最後の瞬間はちょっと苦しかったのかなと思うと、その時付き添ってやれなかったのが悔やまれます。
この半年間、本🐱も体が辛いだけでなく、不安もあっただろうと思いますが、病状が変化しても、何とか生活できるよう本🐱も工夫したり努力したりしてるのが、まるで大人の人間の先輩のようでした。
今はただ、「よく頑張ったね お疲れ様 ありがとう また会おうね」という気持ちと言葉しかでてきません。
主人は、実母のときよりショック(目の前にずっと🐱が寝てるので)のようです。

先日かかりつけのお医者さんに「最近どうですか」と言われて実は🐱ががん闘病中で、というと、「実はうちも去年老衰で亡くしました」と言われ、「昔なら🐱くらいで、ってドヤされたかもしれないけど、今は家族の中でペットの存在が大きくなってるんですよね」という話をしました。
共に生きてくれる存在としてやはりペットは重要な役割を果たしてくれる、でも命が短い分、別れが悲しい、ということなんでしょうね。

主人は、身内がもう義父だけで、あまり遠くない未来に自分一人になってしまうという不安を持っています。わかってはいたけど、一番身近だった🐱との別れをこれからどう乗り越え、自分はどう生きるかを考えていくのが課題です。

人間の都合で捨てられ、また人間に拾われた🐱達
もし野良で暮らしてたら、どんな猫生だったかな
うちで暮らせて幸せだったかな
色んな想いと記憶と付き合いながら、私も次に向かって生きます。

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