火垂るの墓に関するコミュニティ投稿【2025】|仕事,仕事終わり-Gravity SNS

#火垂るの墓　
#NETFLIX
#ひとりごとのようなもの

この時期に、火垂るの墓解禁するなんて！
最近、夏にやらないなーと思ってたら。

まぁ、カラダにウジが　わいてたり、
軍人にボコボコにされたり
子供には刺激が強いかもだけど
一度は見ておいた方が良いと思う映画の１つ

世界中で見てほしい。特に偉い人たち
ティッシュ抱えて号泣したらいい

ほんとに、戦争はいらないゃ
やっぱり、平和がいいな

令和の今は物価高、なんやかんやめんどくさくて
みんななくなったらいいのに[疑っている]

なんて思うこともあるけど…

命あってのものだねです

今日もゆるっと生きていきます

#火垂るの墓 #平和の希求

"火垂るの墓のポスターに戦闘機が隠されている”

実は印刷がうまくいかず戦闘機が見えづらくなってしまっただけで、製作者の高畑勲さんは最初からこのイメージでポスターをつくったのだということを調べたブログがありました。
動画ではネトフリで最近映画『火垂るの墓』が解禁され、海外での反応が動画で多くUPされていて、今のガザでの状況と重なったという感想がその中でも多かったという話でした。また火垂るというのはこのポスターにあるようなB29から落ちてくる焼夷弾で、蛍が英語で”fire fry"と呼ぶことと掛け合わさるとも説明。実は日本語の蛍の古語は火垂るなのだそうです。（火はホで、他にも火立る、星垂る等諸説あり）蛍という虫を見て同じ言葉を当ててあるのも不思議な偶然ですが、虫の蛍は光って飛ぶことのできるのはセミと同じで一週間、短くはかない命を劇中では2人の子供に重ねています。

ウィル・スミスも「これは自分の無力だった子供時代を思い出し、家族を守れなかったという悲しい気持ちになるからもう二度と見たくないけど、多くの人に見てもらいたい」という感想を述べてるそうですが、私も兄がいるのでおんぶのシーンは自分の過去を思い出して見ていられませんでした。自分の経験を重ねたとき、より一層この映画のメッセージが響くのだろうと思います。

また動画では、この映画の特徴として所謂戦争映画にありがちな”敵”が出てこないことを指摘していました。いじわるなおばさんの気持ちも子供の頃は嫌いだったけど、30を過ぎた今なら何となくわかる、と。
最後の兄清太が駅の構内？で座ったまま死んでしまってそれを職員さんが棒でつついているシーン。モノ扱いです。
数えきれないほど多くの人が死んでしまう戦争においては、死が身近で当たり前になり、人は自分の心を守るために冷徹にならずにはいられないんじゃないかと思いました。平和な世の中でずっと暮らしているからこそこの映画が「もう二度と見たくない」ようなショックを観る人に与えるのでしょう。東京大空襲を経験した方も何十年経ってもあの光景と臭いは忘れられないといわれていました。

経験のない私たちの世代が出来ることは何か？経験した世代が残してくれた遺産や教えを無駄にせず、子々孫々まで伝えていくこと
平和を守り幸せな社会を実現すること
皆が同じ気持ちでいて欲しい