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ウッキ(出会不要)
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#読書


ウッキ(出会不要)
#海外文学
#マルペルチュイ #読書
幻想物語集。
国書刊行会『マルペルチュイ』を書店アルバイト頑張ったご褒美に買いました。
職場の大先輩が傷がつかないようにビニールで保護してくれてました。
さてさて、どのような。
“過去が癌のように蝕んでいる”


にいな
・イーユン・リー
・ウィリアム・トレヴァー
・トルストイ
・イアン・マキューアン
・グレアム・グリーン
です。
#海外文学

ゆるん
チャールズ・ディケンズ「デイヴィッド・コパーフィールド」
アレクサンドル・デュマ「モンテ・クリスト伯」
ヘンリー・フィールディング「トム・ジョウンズ」
フョードル・ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」
レフ・トルストイ「アンナ・カレーニナ」
ヴィクトル・ユーゴー「レ・ミゼラブル」
ミゲル・デ・セルバンテス「ドン・キホーテ」
マルセル・プルースト「失われた時を求めて
エミリー・ブロンテ「嵐が丘」
ハーマン・メルヴィル「白鯨」
#読書
#海外文学
#本好き
あみる
ルシア・ベルリン 『掃除婦のための手引き書』
凄かった
読み終えても、あの場面のあの描写、こっちの場面のこの表現、がやたらと頭の中でぐるぐると渦を巻いている
武骨でざらっとした感触の描写の中に突然、詩情溢れた艶やかな表現が飛び出す
描写の着地点が予測不能で、足元に着地するのかと思ったら、もう一回転して、10m先に逆立ちで着地するかのような、描写の意外さ
その意外さにも関わらず、いや、意外さゆえにより心情がずきりと胸を刺す
これは、やばい
とんでもない本を読んでしまった


にいな
3幕構成で、1部は気球に関する歴史的物語、2部は愛の盛り上がりと墜落のフィクション、3部は筆者の亡くなった妻に関するメモワール。
1〜3部とそれぞれ独立した話だけど、「高みに昇る→墜落(喪失)」、気球が象徴になっている。
書き手が小説を書くうちに、水面下で未来の出来事と繋がってしまう(予知)ことは多くの作家が体験しているもの。
しかし、喪失に関する受け止め方、喪失した相手と繋がる方法(夢で出会う、物語で会話する)はそれぞれ異なり、また喪失感や孤独に関するものも、個々に異なる。
ジュリアン・バーンズという作家を知った本。
#海外文学
#読書感想文


にいな
主人公は老女。彼女がかつて愛した男性の日記を晩年に読みながら、注釈をつけて過去を振り返る話。
主人公が父親ほど歳の離れた男性に恋し、その男性も母親ほど離れた女性に恋するという2つの人生が入れ子状となっている。
主人公は終始毒舌で、それは男性の日記に漂う感傷に引き込まれないと思っているかのよう。
人生は繰り返しの連続で、無駄なものは何もないと感じた一冊。
#読書 #海外文学

にいな
再再読本。今回新たに読み返して、どの短編も充実していたことに驚いた。
とくに「マティルダのイングランド」。
戦争前→戦時中→戦争後の3構成からなり、主人公が戦争により(最初に出てくる老女の話を聞いて)、心が冷酷になっていく様が描かれている。
主人公マティルダは戦地に行ったわけではないけど、「統計学的に」戦争から"生還してこない"人の分だけ、大切な人が生存して帰ってくる可能性が高くなる、と(老女から影響を受けて)考えるように。
しかし、他人の不幸を願ったら、当然神の裁きを受ける。ラストにかけてマティルダが神から仕打ちを受けられてしまう。
神さまは慈悲深いものではなく、もっとおそろしいもの。
#読了
#海外文学


にいな
舞台は架空の小さな田舎町。そこでは穏やかに人々は暮らしていたが、ひとりの少年によって彼らの秘密が暴かれ、混乱させていく。
悪趣味なユーモアを喜劇の作品だと思い込んだ少年の不気味さや、流れながら住民の不都合な真実(そこには嘘も含まれている)が引き出されていくトレヴァーの巧みさに唸ります。
#海外文学

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