#釜石市#東日本大震災#津波被害#命#西田敏行悲しむ時間もなく次から次へと運ばれてくる故人。物資も設備も充分に整わないまま体育館で遺体を安置せざるを得なかった。ようやく辿り着いてくれた住職も余りの惨状に経を読む声を詰まらせてしまう程だった。命に対する声掛けや想いを伝える気持ちを疎かにしてはいけないと感じた。西田敏行さんの演技は内なるご本人の想いが強く滲み出る為に説得力が非常に強く感じられるものだった。