人気

太郎
波多野爽波
忙しい毎日の中、雲が変わっているのに気付く。それは、日常から離れている瞬間。
#俳句 #波多野爽波

太郎
波多野爽波
きらめきながら金蠅が散る。金蠅だけど、なんだかめでたい。
#俳句 #波多野爽波

太郎
波多野 爽波
手の中にある感触と、握れるほどの姿の確かさ。リアルな鱚がそこにある。
#俳句 #波多野爽波

太郎
波多野 爽波
ああ、まだ下山したくないな、という心の声だけを言葉にした。これ以上言葉を重ねては、秋の山の気持ち良さが薄れてしまう。この塩梅が難しい。
#俳句 #波多野爽波

太郎
波多野 爽波
意味を見つけようとすると思い付きはするが、掲句はそうしたくない。秋の日に、見事に甕が割れていた。それだけでいい。湿気のある感情がなくて好き。
#俳句 #波多野爽波 #勝手に俳句鑑賞
関連検索ワード
