映画【あんのこと】の感想(その2)終わり劣悪な家庭環境と虐待とシャブ漬けから抜け出そうとして応援してくれる人との交流のシーンは胸があたたかい気持ちになります。役所広司さん主演西川美和監督作の傑作【素晴らしき世界】のような1人の人間の再生物語に似てて、感動って周囲の手助けしてくれるあたたかい人達との交流でも味わえるんだと【あんのこと】を観て思いました。ただ中盤ぐらいから主人公杏(あん)を追い詰める起承転結の転が杏の希望を絶望へ…前半良くて後半尻すぼみになっていったように感じました。演技も悪くはないと思います。ただ映画として可もなく不可もなくです。入江悠監督作はこれで2本目です。1本目は韓国映画の【殺人の告白】の日本版リメイク【22年目の告白-私が殺人犯です-】韓国版自体がわざわざリメイク化権を韓国に払って購入するほど価値のある話か?と思いましたが邦画版はアレンジをオチの部分で多少加えられてたり、それなりにアレンジされてたのでそこを良かったと取るか?は人による映画ではありますが、ただ単にそのままのリメイクではないのでした意味は無いことは無いのかなぐらいの映画です。僕は入江悠監督作なら、【22年目の告白-私が殺人犯です-】の方がマシかも知れません。韓国版よりオチがスッと行かずに少し社会派チラつかせるのでオチがバシンと決まると言うより、そこで犯人が何故そうなったかの理由を話し始めた気がします。なのでオチがつくところの決まりが韓国版よりは悪いですが、一個アイデアは入れられてるのは間違いないと思います。韓国版が好きか?邦画版リメイクが好きか?は人によると思います。同じように実話ベースで人間が人生を取り戻す話なら【素晴らしき世界】をオススメします!まだ僕の中ではアカデミー主演女優賞は【ミッシング】の石原さとみさんです。終わり。最後までお読みいただきありがとうございました。#あんのこと#入江悠#22年目の告白#素晴らしき世界#殺人の告白