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太郎
武藤紀子
この季節の捉え方、好きです。これが桜なら、またここの桜が咲いたなぁとなるけど、見知らぬ道にはならない。
#俳句 #武藤紀子
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太郎
武藤紀子
海の神を祀る住吉神社。その松の下は、なんと涼やかな風が通るのだろう。
#俳句 #武藤紀子
5太郎
武藤 紀子
そう言われれば、なんだかそう見えてくる。見ているこちらも、平たくなってしまうようだ。このくらい大げさに言えるのが、俳句の醍醐味。
#俳句 #武藤紀子
7太郎
武藤 紀子
突然、大きな鳥の影が地面を通り過ぎた。そんな風に、冬の到来を感じた。鳥の種類もわからない、あくまで「鳥のかたち」。この漠然とした不安が冬と呼応する。
#俳句 #武藤紀子
5太郎
武藤紀子
見知った道が、初めての道のように感じた。季節が変わると、こんな感じがする。空気が変わるのだ。空に向かって開く桐の花。初夏の空となった。
#俳句 #武藤紀子 #勝手に俳句鑑賞
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