青山文平さん「父がしたこと」完読です武家の部屋住み時代に医学の道を目指した主人公その父も同じ境遇であり父は主家に絶大の信を置かれる身その藩主の治療に関わる親子の物語ですこの作者はいい文章を書きます視点がぶれず常に一人称なのも読む身にとって物語りに没していきやすい父は何をしたのか最後の20ページまで分からず完読して本を閉じた際に見る表紙主人公の気持ちを表していました#読書#感想#青山文平#武家#本好き