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やっちん

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戦争 経験したものでは分からないあの想い






数年前になりますが
 広島で 原爆が投下された日


その原爆を投下した本人が


この間テレビにでて 


広島の町を歩くというのをやっていました


生き残った当事者のおばあちゃん達は


ひとこと


謝ってほしい と


お願いしたのですが 


謝りませんでした


僕も それが任務だったから と



これは 母も父も 言っていた言葉です




韓国は日本の植民地だったので


複雑な想いで 


広島の原爆の話を聞いていました



国語の教科書に載ってる裸足のげん を


盲人の父に読んでも


母も 聞いていると


二人で もう読むな と

「アイゴー アイゴー」 と


よく言われました
 



でも母は 


私たちに 教育として


昔 韓国が しだらくだらの時代?に


日本に意地悪した ことで


仕返しとして これになってるんだよ と


だから 許すんだよ と


歴史は真実を知っている を語っていて




でも 


韓国vs日本の格闘技みたいのがあると


くそみそ言います


それがまた なんか 血が騒ぐのかな?




戦争が終わっても激動の時代だったと


話していました




一昨日かな?


ふと テレビの言葉に 反応した私がいました



広島で生き残った おじいちゃんが


あちこち回って 


自分の体験を学校へいき


語るという事をされてて


ちゃんと子供たちが 聞かなかったらしく


ちゃんと聞きなさい


と 言ったら


ある子供が 


何だよ 死にそこないのくせに


と言ったんだそうです



最初は 

 
なんでそんな言い方が出来るか?と


悔しかったんだそうです


想いを巡らせて



僕の伝え方が独りよがりだったんだなぁ



と 思い直して


それから また 回ってるそうです




これに 私は


小さな頃のあの 裸足のげんを読んだことに

怒られた記憶が甦り


また


私自身も 独りよがりだなぁと


思いました




でも 独りよがりが 



沢山の人の想いを完結させることにもなるんだ


沢山の人が 前を向くきっかけにもなるんだよ



#終戦記念日
#次世代へ伝える


今日終戦に。
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