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光子 (コウシ)
「みんなすごく優しくて、自由な感じでさ、他人と自分を比べないし、いつも冗談ばかり言いながら、ニコニコして、気持ちのいい言葉をたくさん使うんだよね」
葡萄色の空
「鮫ヶ浦水曜日郵便局」
‐日々のなかから「小さなしあわせ」を見つけ出し、それを丁寧に味わう
そのしあわせを誰かと分け合おうとする天然のやさしさ
やさしさやしあわせは、誰かに分ければ分けるほど増えて
減らない
むしろ増えたりする
やさしさのおすそ分け‐
‐ひらり、ひらりと、水面が揺れる‐
‐「ふつうに生きていること」が、とてもいとおしく思えてくる‐
#読書 #小説 #森沢明夫

lily
“人は長所で尊敬されて
短所で愛される”
#森沢明夫
とも
久しぶりに読書で泣いた。
みんなそれぞれいろんな事情を抱えた人たちが筋トレジムに通っている。そこでみんなそれぞれ癒されている。
自分もそんな場所が欲しいなと思った。
ゴンママのお店にも通いたい。
時計の秒針を怖いと思った事は無いけれど
一人で生きる事の怖さと寂しさは
幼稚園の頃、同じ組の女の子を好きになった時から知っていたと思う。
たまに瞑想してても、やっぱり今を生きる事を忘れてしまう。過去や未来を今考えても、ただ今が辛くなったり、今この瞬間をもったいなく過ごすだけなのに。
みんなの辛さが最後は劇的にではなく、誰かの優しさで良い方向に向かって行くのが、良かった。
子供の話はどうしても泣いてしまうな。
前と同じ、動物病院の診察待ちの駐車場。
読書で泣くのは何だか心地良くて、安心する。
また良い本を読んだ。
#読書好きと繋がりたい #森沢明夫 #大事なことほど小声でささやく
とも
泣いたけど自分の辛さを一緒に少し流せた。
出てくるそれぞれ素敵な人たちが喫茶店で繋がっていて、こんな喫茶店があったら行きたいなと思った。
無理して話さなくて良さそうだし、
ただコーヒーと音楽があって、そこに座って海を眺めて過ごす事ができたら良いな。
月の土地と金継ぎの話が出てきたけど、なんか自分が好きな人にしてあげたい事にそっくりで、勝手に照れ臭くて、そして寂しくなってしまった。
みんな大切な人への思いをいろんな形で大切に持っていて、それの全てに泣きそうになって、いくつかリアルに泣いた。
優しい気持ちだったから、
泣いたけど自分の辛さを一緒に少し流せた。
森沢明夫さんの作品は優しい気持ちになれる。読んで良かった。
#読書好きと繋がりたい #森沢明夫 #虹の岬の喫茶店
とも
やっぱり料理は素敵で力をくれる。
出て来た料理が全部美味しそうで、丁寧に作られていて、ゆっくり味わって食べたくなる。もしかしたら母親が作った料理にまったく手をつけない事もあったんだろうな。子供の時は嫌だな思う食べ物が多かったし、無理に食べさせられた記憶もあって、今とは食事に対するイメージが違った。母親はきっと体が弱かった事も考えて、どうにか食べて欲しかったんだろうけど。自分は親にはなってないから、親の気持ちは分かってないんだろうと思う。
大切な事ほど言い辛いし、ペラペラしゃべるものでもないし、実際照れるし、なかなか分からなくて思いが伝わらない事の方が多いのかも。
伝わって来ないのに信じるのは難しい。ある程度の時間一緒にいたら、少しは信じる事が出来るかもしれないけど。一緒に料理をして食べる事は、その時間を短くして信用度も増すんだろうか。
最近少し落ち込んでいて、自分の仕事とプライベートと、全てが周りの人よりも何だか寂しくて大切に扱えないような、優しくなれない気分だった。だから今の私がこの言葉に会うためにこれを読んだのかもしれない。
自分の存在価値と、自分の人生の価値は、他人に判断させちゃいけない。
また大切な言葉に出会えた。
森沢明夫さん、ありがとう。
また別の作品を読んでみます。
#読書好きと繋がりたい #森沢明夫
#エミリの小さな包丁

米
虹って何色なんやろね。
#森沢明夫

光子 (コウシ)
賢い子、、、
「なんか、今回のことで、わたし、人にはそれぞれ事情あるんだなあって、あらためて思った」
「もしかしたら、わたしを学校でいじめてた子にも、なにか家庭の事情あったりするのかもなあ、、、、、、って思えるくらいにはなった気もする。だからって、許せるわけじゃないけどね」
「人を傷つける人は、自分の心が傷ついている可哀想な人。人を騙す人は、人に騙されて世界を信用できなくなった淋しい人」
「だから
恨まない方がいいかも知れないよ」
メタ認知
-父娘のハイタッチは清々しいほどいい音が鳴って、狭い喫茶店の隅々まで響いてしまった
。私も肩をすくめ「てへへ」と笑ったのだけれど、そのとき、うっかり涙をこぼしてしまったことは、パパだけの秘密にしておいてもらおう-
-人生の「勉強代」-
春、、、三人、、、梅雨明け、、、
幸せな結末
#読書 #小説 #森沢明夫

光子 (コウシ)
「あら、ずいぶん細いのね、坊や。筋肉が足りないわ。ちょっぴり心の筋肉もたりなそう
筋肉っていうのはね、トレーニングと休息の両方があってはじめて強くなるのよ。がんばるだけじゃ、逆に弱くなっちゃうの
人生に大切なのはね、自分に何が起こったかじゃなくて、起こったことにたいして自分が何をするか、なのよ。」
‐しんと寝静まった夜の広がりに、ふわりと解き放たれた白い紙ヒコーキは、なんだか魔法をかけられた妖精の乗り物のようだった。とりわけ蒼い月明かりに映える翼は幻想的だ。きらめく鱗粉の尾を引くように、闇のなかをぼんやりと輝きながらどこまで飛んでいくのがいい‐
「誰かを愛して誰かを失った人は、何も失っていない人よりも美しい
でもね、愛した人を失わないように努力した人だけが、きっと美しいのよ。最初からあきらめてた人は、たとえ愛する人を失っても、そんなに美しくないはずだわ」
‐とても人間らしく、はらはらときれいな涙‐
‐はっぴいのどきどき
いっぱいだったよ
ぱぱ まま ありがとね‐
‐悲しいときは、泣いていいんだよね‐
「人はね、人に喜ばれるために生まれてくるんだよ」
「リベラル」
一生独り、、、ということはない
一緒に住んでいなくても、
心にずっと寄り添ってくれる人がいれば
ずっと大切な人がいれば
‐裏路地は、銀色の雨の糸に淡く霞んでいて、なんだか夢のなかのように穏やかに見えた‐
"阿吽”
「わたし、弱いところのあるママも、人間らしくて素敵だと思います」
#読書 #短編集 #森沢明夫

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