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ℕ𝕒𝕥𝕤𝕦☘
「楽しく分かる万葉集」を読んで、歌の内容と感想を記しています。
【口語訳】※本とは異なる訳にしています
鴨山の岩に枕して眠るように亡くなってしまった私のことを、まだ知らずに妻(いも)が待ち続けているのだろうか。
「鴨山」は奈良盆地の南部、現在の明日香地方にあるとされ、古墳とも関係が考えられています。
「岩根し枕ける」は「岩を枕にして寝る」という意味で、墓に葬られることの暗示。
「妹が待ちつつあるらむ」は、生前に愛した妻が、まだ自分の死を知らず、帰りを待っているという切ない想像です。
死者の霊が語るような構成は、万葉集の中でもきわめて印象的です。
「知らにと妹が待ちつつあるらむ」という結びが、静かな悲哀と愛情を深く湛えています。
この歌の作者は、柿本人麻呂で、飛鳥時代末〜奈良時代初頭にかけて活躍した歌人です。
『万葉集』を代表する歌人で、「挽歌」と「宮廷儀礼の歌」で名高い存在です。
それでいて、生没年や具体的な官職・経歴は史書にほとんど記録がなく、正体不明のミステリアスな人物です。
人麻呂の挽歌の中でも、とくに余韻の美しい代表作の一つとして知られます。
#万葉集 #柿本人麻呂

あおりんご𓆟𖡼܀
・お月見つくね団子(月が見れなかったから)
・揚げ物と白菜のことこと煮
・ぱりぱり漬け物
・サラダ
ぽりぽり漬け物でも可
『言の葉の庭』
新海監督の短編アニメーション観て
じゅみじゅみ
"雷神の 少し響みて さし曇り
雨も降らぬか きみを留めむ"
和歌のリズム 耳心地がよい
いみじげなり
#おうちごはん
#心を満たすグルメ
#GRAVITY料理部
#柿本人麻呂

me me she
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