こんにちは。読書しました。武士の誕生関幸彦 著講談社学術文庫東国に焦点を当てて、王臣家の末裔が武芸を生業とする軍事貴族として 、在地的武威と結合して、職能集団としての兵(つわもの)から、荘園などの領主としての武士に脱皮した履歴を描いた内容となっています。平将門の乱、平忠常の乱、前九年の役、後三年の役を検討することで、兵が武士になった過程、どのように在地の領主へ転身したのか、どのように武士団が成立したのか、それは所領・所職を媒介とした主従制の形成がカギだった。東国における争乱の諸段階は、その主従制の進展に大きな役割を演じた。武士というのは、一部の傍流貴族が変質したものであるということが明らかになったように思いました。#読書 #読書感想文 #歴史 #武士 #東国