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#朗読会るぴなす💠
#旬のもの
ということで鰊(ニシン)の話でも
ニシンと言うとすぐ魔女の宅急便が
思い浮かぶ私ですが
舞台が海沿いの街であることと
その雰囲気などからもわかるように
スウェーデンのストックホルムが
舞台とされているそうですね
おばあちゃんの出したニシンのパイが
実在するメニューで見た目も最悪なので
わりとお孫さんの反応の方が実は
正常なのでは無いかというエピソードですが
鰊はちょうどこの季節が旬だそうです
通称•春告魚(はるつげうお)
日本では産卵のために北海道沿岸に
押し寄せるのだとか
北海道沿岸というと
今年あまりにも寒すぎて
オホーツク海に行き損ねたイワシが
大量漂着死した事がありましたが
実はイワシもニシンの仲間です
違いはニシンが春旬なのに対し
イワシは夏から秋
イワシはニシンの仲間ですが
ニシンはイワシ以外の魚も含みます
スウェーデンで鰊のパイ(stargazy pie)
以外で有名なニシンメニューですと
「シュールストレーミグ」があります
テレビでも話題になった
匂いのキツすぎる珍味
見た目はビネガー漬けですけどね
どんな味なんでしょう
ちなみに匂いですが
納豆の18倍
くさやの6倍という記事がありました
危険物ですね笑
ニシンは二身(にしん)とも書くらしく
これは身欠鰊という料理から来ています
アイヌ語の語源ではカドという呼び名があり
これがカズノコの由来にもなっており
まあつまりなんというか
食べる事を前提に名前がついてるんだなあと
思わざるを得ないニシン
実際、保存に適しているので
内陸部の主要な食用品でもあったらしいですが
水族館で見ると結構綺麗なんですけどねー
群体で遊泳する姿を見ていると
神秘的というか、あの脈動する感じが
なんとも言えない...
あれを全部薄い塩漬けにして
発酵させたら大量のシュールストレーミグ
になるというわけですね
さて、話は変わりまして
本日企画最終日てございます
夢十夜(後半)ーー第六夜〜第十夜
10分前より客寄せ開始しており
21時頃に開演です
本日もお付き合い頂けたら嬉しく
音声ルームにてお会いできる事を
一同心待ちにしております
#朗読会るぴなす 💠








#朗読会るぴなす💠
#酢酸の日
#旬のもの
#鰆は春より冬に食え
3月9日ですが
瞳を閉じても閉じなくても酢(39)酸の日です
でも流石に瞼の裏にいれるのはまずいです
鉄板ネタですが
寿司みなさん何が好きですか?
わたしは大体
炙りサーモン•穴子あたりを摘んだ後
いくらとネギトロらへんの軍艦を
はやめに食べつつ
一旦、厚焼き卵で休憩した後
赤貝•つぶ貝•ホタルイカと
貝類と介類を攻めていくのですが
近年この傾向に変化がありまして
酢で締めた白身魚旨くね?
しめ鯖、しめ鰆の握り美味くね?
(※両方とも赤身魚です)
という事で鰆(さわら)の話です
赤貝も旬らしいですが
鰆(さわら)は分かりやすく
春がついています通り今が旬
しかし、寒鰆(かんざわら)の言葉で
分かる通り、脂がのって美味しいのは
冬なんですってね
つまり旬が一つの季節に2回ある
二度美味しい
春が旬というのは漁獲量が関係してると思われ
やっぱり冬を超えて産卵期に入り
獲れ高が多くなるので春魚というわけ
冬の方が数が少ない
ちなみに語源の由来ですが
「狭い腹」≒さわらと読むからだそうです
だいたい魚はどいつも腹狭いだろとか
突っ込んじゃいけません
あとサバ科に属しているので
サバとはお隣さんです
脂ののりは鯖の方がアツいですが
鰆の方が身が柔らかいです
酢で締めるとき
身が柔らかい魚は酢酸特有の効果で
タンパク質が分解されてしまいますよね
でも美しく酢締めされた切身は
つやっとしているので不思議
普通はボロボロになっちゃうんです
生寿司(きずし)特有なのですが
酢に漬ける前に塩を振るのが
秘訣らしいです
※これ、下味かなんかだと思ってました💦
鰆の表面に薄い食塩水の膜を作る事で
酢に漬けたときの浸透圧を調整し
身が崩れるのを防ぎつつ
細胞ひとつひとつは塩で一度バラバラにした後
酢酸によって硬く変性させるというね
歯切れがいいのに柔らかいのは
こういう化学変化が関係してるわけです
わーお、サイエンス
最近GRAVITYの投稿でも
「暑くない?」
という言葉がちらほら見受けられます
寿司は身体を冷やしますが
春先暖かくなってきたのなら
そろそろ生魚も食べ頃かもしれないですね
よし、今すぐ鰆(さわら)食べろ、いいな?

レタスのたたき
#スタバ #旬のもの #新作 #フルーツ美味しー!

micha
食感を楽しむために
賽の目に切ったり
拍子切りにしたり
お茶碗に盛り付けたら
パラリと青のりでお化粧させて
#GRAVITY料理部
#タケノコごはん
#京都塚原の竹の子
#旬のもの
#おうちごはん

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