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こんばんは。
読書しました。

学び直し高校物理
挫折者のための超入門
田口善弘 著
講談社現代新書

ブルーバックスではなく、現代新書で理系の本が出るのは珍しいですが、面白かったです。
僕は、高校の物理は履修はしなかったので、分からないところはありましたが、いくつかのテーマはとても興味深かったです。
最も興味深かったのは、p144以降のエジソンとテスラの話ですね。
発電機の規格をめぐって、エジソンが推進したのは「直流発電機」、テスラが推進したのは「交流発電機」でした。
最終的には、「交流発電機」が普及してエジソンが名声を失った顛末、「直流発電機」と「交流発電機」の違いが図解されていて、とても面白かったです。
ただ、p164で、テスラは電磁波でエネルギーを送るという無線電力の実現のための事業に失敗して、名声を失ったという顛末がかかれていて、発明家というのは大変な苦労なんだなと感じました。
第3部で、熱力学第一法則というのは、熱と仕事は同じものであり、「熱から仕事へ」、「仕事から熱」へ変換することができ、その間においては、エネルギーが保存されるという意味であるということが、わかりました。
本書は現役の高校生が試験に役立てるような参考書ではありませんが、高校物理の奥深さを十分に感じられることができます。
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