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人生は"なにかの永遠"によってつくられるものではなく、たとえ望んだとしても、結局そのこたえは瞬間の繋ぎ合わせだ。じぶんの選択が永遠だとおもう、この愛が永続的に続くとおもう、この健康や幸せが終わらないとおもう。そんなふうに想って過ごす"瞬間のため"だけに、永遠って言葉が生まれたんだとおもう。ゆめをみていいよ、そうやって生きていくのだから。かなしまなくていいよ、ゆめをみさせてもらったのだから。

#現代詩 #散文詩 #詩 #エッセイ
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形のないものに愛をもつことはできないという人が、形あるものに愛をこじつけて苦しんだ。愛を持ち合わせたふたつが交われば、そこにはやさしさが飽和する。ただそれだけのことなのに、どうしてそれをおさめたくなるんだろう。愛は流動的で無限にあるものなのに、箱のなかに閉じ込めては、行き先を失ってしまうよ。

#現代詩 #散文詩 #詩 #エッセイ
夜更かしの星夜更かしの星
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行った喫茶店がよかった。会えた人たちもよかった。簡単に人を信用してはいけないけど、それでもわたしは人を信じられる人間でいたいと思う。疑う癖をもつよりも、騙される癖が抜けない方がいいのかもしれない。ほんとうの意味で人に愛されたいから、疑心暗鬼よりも純真無垢さで、無事に失敗して泣きたいよ。

#現代詩 #散文詩 #詩
#日記
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「生きていくことは辛いよね、それでも生きていこうね」って代弁してくれるのが、音楽で、映画で、そしてこの世界であってくれたら、と思うぼくがここにいるから、そのまんまきれいな言葉を食べていけば、きみは大丈夫だよ。

#現代詩 #散文詩 #詩 #エッセイ
#やさしいスイミーのつくり方
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現実に嫌気がさしているきみに「なんだってできるよ」と言ってはみるけど、その人はその人の人生を生きていて、その人生の中に存在する選択肢を選ばなければいけない。なんでもできるなんて言葉は、生きてきた数十年をなかったことにしろって言われてるみたいで、きみは救われないよね。「きみならきっとできるよ」選んだ選択肢にそう言えたらいいけど、プロ野球選手になりたいなんて言われたら、きっと笑っちゃう。だから「きみはきみを生きればいい」その"ほんとう"を考える。職業やファッションは、きみがきみを生きた答えになればいい。それでいい。

#現代詩 #散文詩 #詩
#なんでもできるは嘘
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目の前で墜落してしまった紙飛行機のお手紙は、書いた人と、飛ばした人と、受け取るはずだった人、だれのやさしさを無駄にしたのかを、声に出した人が教えてくれた。不確かなその声に正しさを与えた、無責任な点頭を許せないぼくは、持ち主不明のやさしさを、還す戦士を探すことにした。"確かにあるもの"が守られるなら、まだ少しだけ手紙を書き続けられると思うし、ぼくもその時は戦うよ。

#現代詩 #散文詩 #詩
#YESNOの重さ
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愛してるものに愛されないとき、愛の正体がやさしさではないことを知る。やさしさがやさしくない時、やさしさの正体が愛ではないことを知る。さみしさとかなしみは、そういうものだと許していけるなら、限りなくちいさくなった毒を飲み込んで、死ぬまで知らないふりを。その形のままを。

#現代詩 #散文詩 #詩 #エッセイ
#立体的な生命体
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夜野なみだ

夜野なみだ

ぼくの声を風が纏っていってしまったようが、来世はどんぐり、どんぐりの花言葉は永遠の愛だから、ぼくがきみにどんぐりをプレゼントすれば、きみとずっと一緒に居られるのかな、空白の行間、ぼくはきみの声を信じてる、きみの笑顔を信じてる、きみの涙を信じてる、きみの言葉を何より信じてる。

猪の詩

#詩 #散文詩 #現代詩



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日常には生産性がない。わたしが生きているわりには世界が良くならないし、わたしが生きてるだけでも空気が汚れてしまう。無意味さのなかに希望を見つけた人が生きていけるわけじゃなく、無意味さに気づかなかった人だけが希望に手を伸ばす。「無意味だっていいんだよ」って神話があったとして、ほんとうはそれすらも、わたしたちを終わらせないための"意味のない嘘"なんじゃないのかな。

#現代詩 #散文詩 #詩 #エッセイ
#在るものがなかったとして

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"愛は終わらない"そう信じたいくせに、一瞬燃え上がるものを愛と呼ぶ潔さが、人生だと思ったりもする。好きだと言い合えば、ふたりにしかできないことができて、愛してるといえば、永遠という幻想を遠くから眺めることだってできる。それらは、約束ほどに残ることもなく、ほとんどが刹那的に消えてしまうのだけど、"好きなひと"と明け方まで話したり、喧嘩して泣いた夜のこと、そういう出来事のことは、いまもすごく愛してる気がしてしまう。

#現代詩 #散文詩 #詩 #エッセイ
#あの日のこと
現代詩の星現代詩の星
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K

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寝られない寝られないと呪文のように唱えて、寝静まる
#散文詩
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リクリ

リクリ

#散文詩 #現代詩 #ポエム #詩人
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リクリ

リクリ

悩みをコーヒーに溶かして、錠剤を飲む。星々は廻り、きらきらと輝き、僕が落ちた。タールの様な粘り気のある現実に、息ができずもがく。とろけた月がかけられて、深く沈められる。ようこそ夢の世界へ。ようやく息が吸える。

#散文詩 #現代詩 #ポエム #詩人
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にか

にか


熱を孕んで

夜が熟れてく

あたしの流した感情も

蒸発出来ずに留まったまま

項垂れた腕は何も掴めず

ただ闇雲に時間を咀嚼する


#散文詩
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リクリ

リクリ

錠剤の切符を切り、夢の世界への扉を開ける。ポップコーンなんて洒落たものはない。中に入り、座席について、心を鎮める。そろそろ、上映時間だ。ブザーが鳴り響く。しかし、始まらない。スクリーンは暗いまま。始まらない睡眠と夢に心がざわつく。欠伸が出た。少しずつ近づいている。今夜は何が見れるかな。疑問は闇に溶け、僕の意識も夜に溶け始める。それでは、また明日。、

#散文詩 #現代詩 #ポエム #詩人
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リクリ

リクリ

積み上げた知識は武器
記憶した経験は灯り
思うままの心は道標

終わりを探す旅の供とする

#散文詩 #現代詩 #ポエム #詩人
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にか

にか



闇夜にサイレン

脳髄がケイレン

口唇にサイコウ

暗転にゲッコウ



#散文詩
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リクリ

リクリ

#散文詩 #現代詩 #ポエム #詩人
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リクリ

リクリ

春が剥がれ落ちて、少し見える夏が眩しい。けれども、今はまだ春だった。変化する桜が、変わらない恐怖を明瞭にする。明日こそは、一歩を前へ。明日こそは、新しい世界の入り口に。昨日と今日は、ぼやける視界の中に。その境界線は、蛇行する木の根。転ばない様、慎重に、飛び越えてゆく。

#散文詩 #現代詩 #ポエム #詩人
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K

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低気圧、生理前、過労。
#散文詩
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まみ🌏🚴 🦔⸒⸒💡

まみ🌏🚴 🦔⸒⸒💡


〜天使と悪魔〜


白と黒の間にあるもの

正義と悪の間にあるもの

正しい?

間違い?

誰が 決める?

どこに 線をひく?


白と黒の世界に属さない物は どこへ行くのだろう…


#ひとりごとのようなもの
#つぶやき
#散文詩
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にか

にか


擬態で潜入。

あたしはいつだって猫被り灰被り。

素知らぬ顔して

アナタの隣

饒舌滑舌快活に

囁く嘯くあぶくぶく

中身は省略略式に

単に二枚舌を噛まぬよに。

#散文詩
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夜野なみだ

夜野なみだ

#小さな幸せ #詩 #散文詩
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リクリ

リクリ

私は、わからないことが多い。野菜の切り方がわからない。空気の読み方がわからない。新しいアプリの使い方がわからない。パソコンの作り方がわからない。会話の正解がわからない。英語がわからない。日本語がよくわからない。他人がわからない。自分自身がわからない。

#散文詩 #現代詩 #ポエム #詩人
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リクリ

リクリ

水槽の魚は、恐怖を感じるだろうか。閉鎖空間に生かされている自分に、気がついているだろうか。餌が必ずしもやってくるとは限らない現状を、憂いていないだろうか。識ってしまったとき、狂うことなく生きられるだろうか。知とは生きる糧だ。しかし、死の糧でもあるのだ。

#散文詩 #現代詩 #ポエム #詩人
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リクリ

リクリ

濡れた空気を吸い込み、溺れてしまわない様に、気をつける。そうした一瞬に流れてしまった運命の数は、雨粒の数ほどあって、それに気づくことができないでいるのだ。

#散文詩 #現代詩 #ポエム #詩人
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リクリ

リクリ

あと1分あれば間に合った電車。走れば間に合った電車。それでも僕は走らない。落ち着き払い、余裕の表情で。さて、飲み物でも買って、ゆっくりしていよう。ベンチに座り、足を組む。飲み物をぐいっと飲み、冷めた目でスマホを見る。指はリズムよくトントンと。果たして次の電車で間に合うか。不安で押し潰されんばかりであるが、尚も澄まし顔である。

#散文詩 #現代詩 #ポエム #詩人
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リクリ

リクリ

朝の空気に包まれた駅のホームに立つ。にわかに曇った空に肌寒い風。イヤホンで塞いだ耳に流れる好きな曲だけが味方。電車の中にいる知らない人たちは嫌い。平和な日常であり、不穏な非常。不安を手放せず抱えて、今日もひとり歩く。

#散文詩 #現代詩 #ポエム #詩人
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リクリ

リクリ

夕方から宵に変異する空を眺める。先日まで来ていた宵が始まらない。季節の移り変わりを空と暑さで感じ取る。見えない星々を幻視して、焦る気持ちを置き去りに。暗がりに捨てられた空き缶みたいに、しがらみを放る。さあ、いよいよだ。暗幕が引かれた。縛るものはもうないぞ。今宵もぼくらの時間がやってくる。

#散文詩 #現代詩 #ポエム #詩人
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リクリ

リクリ

#散文詩 #現代詩 #ポエム #詩人
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リクリ

リクリ

事実や想いを、星に見立てて散りばめて。関係を線で繋いで星座を作る。浮かび上がる課題を正しく観測して。いらない星は消してしまおう。更に必要な星を描き足して。座標は間違わないように。明るさや大きさも正確に。さあ、見えてきた。この宇宙は、私の世界。あとは泳ぐだけだよ。

#散文詩 #現代詩 #ポエム #詩人 #思考
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リクリ

リクリ

水面で浮き沈みを繰り返す体と、ゆっくりと深海へ沈む意識。離れゆく現実感に終わりはなくて、どこまでも、どこまでも、果てしなく、離れてゆく。ゆっくり、ゆっくり、光の届かないところへ。音もなく、静かな暗がりに。

そこへ、パチリと明かりがつく。どうやら朝にたどり着いた。体と意識が重なる。戻された現実に溺れながら、今日を生きる。

#散文詩 #現代詩 #ポエム #詩人
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リクリ

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縁日で買ってもらったキーホルダー。遊んで傷つけた家具。好きなあの子と聞いた曲。喧嘩の舞台になったお店。悲しい時に流れてたCMの商品。プレゼントを検索したブラウザ。こう言う、記憶の落とし物に意味をつけて、整理する。忘れてはいけない大事なもの。もういらないもの。持て余すもの。これから先、歩くのに必要なものを選ばないといけない。これからもたくさん拾い集めないといけないのだから。

#散文詩 #現代詩 #ポエム #詩人
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リクリ

リクリ

日々を奪い、時間を奪う
意味を奪い、無意味を奪う
視線をを奪い、心を奪う
光を奪い、暗闇を奪う
他者の命を奪い、自らの命を奪う

#散文詩 #現代詩 #ポエム #詩人
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リクリ

リクリ

何度目かの覚醒。時計が朧げに目に入る。今は何時だろう。その確認は何のためだったか。過ぎたことを悔やむためか。今できることを探すためか。見えもしない先を見通すためか。

そんなことを考える頭よりも、腹は賢かった。低い音が不満を漏らす。お前の頭は何のためについているのか。今、食パンをトースターで焼き上げ、コーヒーを淹れるためについているのだ。

所詮、頭は道具だ。無駄なことを考えてる暇があるなら、美味いものを食べるために悩むといい。
こんな詩を考える暇もない程に。

#散文詩 #現代詩 #ポエム #詩人 #エッセイ
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K

K

コンビニのイートインスペースで
さめざめとなく女
「ご利用時間は午後8時までです」
#散文詩

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読書術研究家

読書術研究家

ユリイカ(岩波文庫)
ポオ作

相互に矛盾するものは、ともに真たりえない。すなわち、自然においては共存しえない。 

#エドガーポー #詩的宇宙論 #読了 #散文詩 #宿命
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ポエマー

ポエマー

🌈ポエムニストをしています。
ポジティブ、ネガティブ、などたくさんあるのに、一つ一つ丁寧に執筆しています。
『一風変わった空想自由詩』
で検索すると出てきます
よろしければよろしくお願いします🙏
#暇な人募集 #ポエム #初投稿 #ポエムニスト #散文詩 #よろしく #自由時間
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読書術研究家

読書術研究家

詩を作りました。

GRAVITYの音声ルーム、いまいち使い方わかりませんが、朗読配信でもしてみようかと🎙️

#散文詩 #詩 #朗読
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リクリ

リクリ

#散文詩 #現代詩 #ポエム #詩人
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リクリ

リクリ

夜空が溶け落ちて水たまりを作る。そこかしこに浮かぶ、空に夢を沈めて。希望を入れて。きっと空に繋がってるから。もしくは地の底まで続いていて、この星に届いているから。あなたの夢や希望は何かに、誰かに、自分に届いているから。

#散文詩 #現代詩 #ポエム #詩人
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リクリ

リクリ

蟻が落ちてる飴玉にたかる。それを見て、ぼくは星を食む。とても甘くて、噛むとがりごりと歯応えがあった。知っているだろうか。砂糖の山の中では蟻は生きられないのだ。人も甘さだけでは生きることができない。それでも、求めるから肥える。ああ、どうしようもない生き物だなと、また、ぼくは星を食む。

#散文詩 #現代詩 #ポエム #詩人
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リクリ

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シーツに溶け込むように惰眠を貪り、お日様の匂いを嗅ぎながら、意識が混濁する。ふわり、ふわりと、風船のように体から離れる。その間の記憶はなくて、風船がパチリと割れた。時計は進み、時間旅行者の気分だ。日は傾き、風は涼しくなる。最初から全てが夢だったかのよう。夢のかけらを、ざらざらと撫でてみて、今日の残りを散歩する。

#散文詩 #現代詩 #ポエム #詩人
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リクリ

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#散文詩 #現代詩 #ポエム #詩人
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リクリ

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すり鉢状のこの場所には時々、落ちてくる人がいる。大半は、傷を負ったり、疲れて動けない人ばかりで、当然、この場所からは逃れられなくなる。彼らには温かいスープを振る舞い、ふかふかの寝床を用意してやる。そうすれば、話し相手になってくれる。やがて、傷が癒えて、疲れも取れると、彼らはこの場所から去って行こうとする。しかし、1人では登りきれない。だから、そっと下から押し上げてやるのだ。この場所から逃れた彼らは、遠くへ行って戻ってはこない。前だけを見据えて歩いていくのだ。だから、今日も、1人では登れない壁を目の前に、落ちてくる人を待ち続ける。一緒にこの場から出てくれる人を。

#散文詩 #現代詩 #ポエム #詩人
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リクリ

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視線は藍、鏡は白で、落ちる星には朱を添えて

世界に慟哭の灰を撒いて、染める海は錆色に

色のない世界に芽吹くは無色透明な若葉

#散文詩 #現代詩 #ポエム #詩人
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リクリ

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黒が好きだ。何色にも染まらないその色が。光を遠ざければ、寄り添ってくれるその色が。心を染めるのに使われるその色が。黒はいつも身近にあって、ぼくを守ってくれる色なのだ。

#散文詩 #現代詩 #ポエム #詩人
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リクリ

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蛇口を捻ると何かが流れ落ちた。捻るたびに、太さが変わるそれは、おもちゃの様に面白くて、何度も捻る。繰り返し遊んでいたら、それは壊れて、ぴたりと止まった。面白くなくて、叩いたら今度は流れっぱなしになった。面白い。壊れても、捻って、叩いて、まだまだ遊ぶ。

罪の意識などなく、ただただ一方的に弄ぶ。いつか、罰が下るその時まで。

#散文詩 #現代詩 #ポエム #詩人
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まみ🌏🚴 🦔⸒⸒💡

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〜全てが壊れた夜に〜


今まで築いてきたもの

今まで信じてきたもの


全て壊された夜….



何を信じて
何を目指して
進んで行けばいいのだろう…


過去には戻れない 
過去の自分はもういない…


それならば、
新たな道を探して
新しい世界を探して


そこに希望があると信じて
また進んで行けばいい



道はきっと繋がってる….

君が望む世界へと…




#散文詩

自作の詩の星自作の詩の星
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湯地

湯地

#詩 #現代詩 #散文詩
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Junya

Junya

久しぶりの雨、
頭から肌を伝い足先まで抜ける感覚が懐かしい。

酷く冷たくて次第に感覚もなくなってくる。

段々と足は泥濘へと沈み、体、手、最後には頭も飲み込んで無きものへと。

なくなってしまった虚無感と、終わる安心感が混ざった朝。

おかえり、自分。

#散文詩
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"じぶんしか知り得ない想い"を形に残したいとき、ただひとりで記録するということのほかに、だれかに授けるという選択肢がある。その行為は"理解してほしい"よりも限りなく傲慢だ。わたしが授けた言葉によって、わたしという存在を持ち歩きながら生きていてほしいのだ。わたし以外にきみがわたしの一部を持って生きている、勝手ながらそれが愛おしいわけです。

#現代詩 #詩 #散文詩#エッセイ
#わたしの細胞分裂
現代詩の星現代詩の星
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Junya

Junya

そのままの全てを受け、
そのままの今を食べ、
手を繋いで明日に至りたい。

そんな秋の午後。

#散文詩
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First Steps

Wezi Mkandawire

HSPの星HSPの星
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みっと

みっと

小説とか詩とか評論とかアートの話をしてくれる人と友だちになりたいです!
どこでどうしたら知り合えるのか、、、。
熊本か大分の方と友だちになれたら、
なおうれしい☻

抽象度の高い話も身近な話も、
散歩しながらおしゃべりしたい。

#熊本 #大分 #小説 #散文詩 #
熊本の星熊本の星
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風木ここお

風木ここお

冬の日の暖かな太陽に照らされたもみの木に、すずめが輪になってとまり、鈴の音のように美しくさえずりながらキャロルを歌う

日干しレンガの店の中で、旅人はリーサンスープを舌で味わい、そのあとデザートの桃を食べて孤独を想い、それでも支えてくれる人との魂の縁を信じて立ち上がる

勇気ある者であるバローは、夜に倒れるように眠り、しかし目覚めるたびにそれはまったく新しい新生の日であることを知り、世界でもっとも新しい今日を生きている事実に時々驚きながら、人との縁をゆっくり歩いて追いかけていく

#散文詩
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音のない声がコタエをもっていて、それはどこにも生み落とすつもりのないもので、そのカタチはぼくにも2度とわからない。このままなつかしい匂いだけで生きていけるし、空中に浮かぶ見覚えのある光は、もう充分だよって、すぐ後ろまでつけられた足あとを眺めている。おなじ道を何度も歩く不必要さを押し付けたのは、行き場のない声で、いまを力強く踏みつぶしているせい。

#現代詩 #散文詩 #詩 #エッセイ
#地続きのアルバム
現代詩の星現代詩の星
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夏のおわりがさみしいのではなく、夏がおわるということを思い出したときがさみしい。特になにをしたわけでもない夏は、暑さのせいで景色と匂いが無駄に焼きついている。その不快さの隙間にあった、平凡の記憶がほんの少しのあいだ、忘れられない。

#現代詩 #散文詩 #詩 #エッセイ
#感触
現代詩の星現代詩の星
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ましろインフィニティ

ましろインフィニティ

未来


ありがとう 私の未来 
そして君がいた未来

歩むごとに想ってた
叶うとも想ってた
馬鹿な俺 未来に期待しない今
描いた二人の未来が全部消える そしてなる今
独り 思う あれ自分て完全じゃない?
お前がいない独りの今 あれ え 完全じゃん
パーフェクトで最善でオッケーじゃん

hahaha

ありがとうにさよならの意味があるって知ってた?
ありがとうにごめんなさいの意味があるって知ってた?
俺は知らなかった 心を込めてありがとう
想ってごめんなさい さよなら ありがとう

hahahaha

そして訪れる今
未来の手前にあると言われる今
それも概念で それも創造の産物なのに
私たちが見てるものは 考えてもみろよ

今 だぞ
今思う未来 それ全部 今
今描く 未来 が今なら
今は すなわち未来で 今は今

ゴール左隅に今
未来の自分に愛されるように 
今の自分を全力で今

ゴール
よっしゃ

未来なんてないんだ
あるのは今 

今しかない
今があって 明日も今 長い目で見たら今
それって最高じゃない?俺は今を生きてる 

お前も今を生きろよ
最高に気持ちいいぞ

バイバイありがとう
今に生きる自分ありがとう

#散文詩
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ほたる

ほたる

短篇小説を書きました。詩だけどね。よければ読んでね!😉#散文詩 #創作
一次創作の星一次創作の星
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風藍ズ

風藍ズ

瞬きて森を囁く姫蛍

#俳句

にわか雨に、綺麗に満たされた窪み。
夜空を反映して、小さな湖がまるで鏡のように。
流星のため息に植えられ、
月明かりの涙に育てられ、
時のながれに孵られてきた僕たちは、
瞬きの線香花火。
「大丈夫、大丈夫だよ。」
微笑む姫様の軽く頷き、「その一瞬でもきっと誰かの導きに、誰かの救いに間違いない」
優しく言ってくれた君は、スターにしか見えずに。

#詩 #現代詩 #散文詩 #AIイラスト
ポエムの星ポエムの星
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わたしは"悪気のないひとこと"をいつまでも引きずる習性があって、成人式の同窓会で同級生に言われたことをいまだに忘れられず憎んでいるし、友達や恋人に言われた攻撃性のない銃弾がずっと頭から取り出せないまま、いつ関係が終わってもいいとさえ思うことがある。"傷ついた"って言えたら楽になるなんてのは御伽話で、どうせみんな「そんなつもりじゃなかった」「真に受けるな」「気にしすぎだよ」そう片付けて、わたしのことを「心が狭い」「器が小さい」「変わりもの」だと嘲笑うのだろう。どうやらこれは、だれかにとっては、それくらい簡単に収納できる感情らしい。

.....こんなにもわかりやすい思い込みという悪いクセは、わたしが勝手に決めつけた相手の許容や理解のまま、答え合わせもせず全力逃亡することが習慣になっている。この物語は傷つくところまでが1エピソードで、一刻もはやく逃げなくちゃ、爆発が待っているのだから。

もしもモヤモヤを貯蔵せずに完結できるのなら、この地球に好きなひとが100人いたかもしれない。それなのにそうなれない"わたしという物語"は、ただ静かに穏やかに、じぶんをコントロールできる空間で、無傷に終わらせたいのだ。

#現代詩 #散文詩 #詩 #エッセイ
夜更かしの星夜更かしの星
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ほたる

ほたる

#自作詩 #散文詩 詩を書いたよ
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わたしの持つ概念のバランスが、足を前へと歩ませて、たどり着いた景色のなかに可能性を見ることを許していた。そのどれかが変わったり、いなくなったりして、わたしは時々ここに立てなくなる。たどり着くことも、可能性を見ることもむずかしい。ただし、そう思ういまのバランスが、永遠ではないことも知っている。ここに絶望することなく、ただ時を待つ。その日がくるのを待っている。

#現代詩 #散文詩 #詩 #エッセイ
#いまが夢であれば
夜更かしの星夜更かしの星
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しかのすけ

しかのすけ

日常にいろどりを日常にいろどりを

今日は何して過ごそうか

そう悩めることの贅沢さを知る

#散文詩 #自分らしく生きる #日常
やすポエムの星やすポエムの星
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しかのすけ

しかのすけ

日常にいろどりを日常にいろどりを
忙しさに

笑い方さえ忘れてしまいそうな日々

見上げれば広がる青

吸い込まれそうな空

大袈裟に深呼吸して

もう少し頑張ってみようか

#散文詩 #自分らしく生きる #写真好きな人と繋がりたい #初投稿
やすポエムの星やすポエムの星
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ほんとうの美しさなど存在しないと思っていることが生きている理由で、存在しないと思えば思うほどに、その存在を確かめようとする。美しさが綺麗なものであるとして、それが心を満たす栄養にはならなくて、こんな世界だから、こんな醜いものたちで溢れているから、わたしは生きている。満足も美しさも知れば虚しい、得れば終わり。

#現代詩 #散文詩 #詩 #エッセイ
#夜景の原料は汚れ

夜更かしの星夜更かしの星
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遠野

遠野

飾られている枯れた花、君の虚ろの写しのようで、花弁をひとひら千切ってみせた。#詩 #散文詩
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komichi

komichi

部屋に青い蝶が飛んでいる。偶然に偶然が重なり、縁と縁が結ばれてたどりついた蝶たち。いつでも逃げて行けるように窓を開け放していていも、窓から外へ飛んでいく様子はなく、狭い部屋ながらも居心地良く過ごしてくれているようだ。部屋の隅に青いバラを挿して、白いお皿に砂糖水を吸わせた脱脂綿を置いている。青い蝶たちは時折、蜜を吸っている。結局のところ、私は誰かを幸せにしてあげられる人間ではなくて、気ままな詩人でふらりふらりと世間を渡り歩くだけの能しかない。そのことは十分ぐらい分かっていて、誰の気にも留めないように、そっと生きていくつもり。青い蝶たちは私の寂しさをよく分かっているようで、寂しい気持ちを抱えると、背中にとまったり、手に乗ったりする。声が聞こえるというと世の中は眉をひそめるものだけど、私には聞こえる。それは私の胸の中にある本当の声であり、誰にも語らぬ思いでもある。

陽気な詩人と陰気な詩人がいるとしたら、私は後者であり、それでいいと思っている。蝶たちは私の代弁者であり、長旅をして望まれてこの部屋にたどりついたから。それは奇跡といってもいい。そして、蝶たちはいついなくなってもいいと思っている。命には限りがあるものだし、愛も永遠ではないように。蝶たちの自由を尊重している。幸せは与えるものではなくて、その人が感じるものであり、与えることができたと思うことは幻想だから。蝶たちもそのことをよく知っていて、私が幸せを感じていることに、満足しているようだ。それは与えるとか頂くとかいうものではなくて、通じ合えるもののみ感じられる恵みだからだ。
#小さな幸せ #心癒される写真 #ひとりごとのようなもの #散文詩
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わたしがこの本に出会ったのは、東京にきて出会った友人がわたしのことを「アミのようだ」と言ったからだ。果たしてアミとはどんな生きものなのか、そしてじぶんという生きものが他人にどう思われているのかを知りたくなって、少々値の張るその本を、すぐさま入手した。

愛のお話だった。地球に生息する人間はまだ"ほんとうの愛"を知らずに未熟な生きものとして生存している。全人類が愛を持ったとき、いろいろな概念がなくなったり、障壁がなくなるのだという。

すっかり引き込まれた。じぶんのことを"アミのようだ"と納得はしなかったけど、アミのような生きものに憧れて、アミのようになりたいと思った。きっと友人がわたしにこの本をお薦めしたことは、正しかった。

そしてその本は、いま、アミを理解できる人間が存在するかを知るためのアイテムとして、じぶんの手元ではなく違和感のある場所を転々と渡り歩いている。

その本を読んだのは、数年も前の話なのに、どうしていまこんな話をしたくなったのかというと、その本を読んでもらわなくても、アミを理解できるであろう人の存在が最近あった。その本をその人の元へ送り込まなくても、アミの言っていた話をわたしのフィルター越しに話せば、きっとその人は首を縦に振るだろう。

その人には、アミの存在を知らせずに、アミの言っていることをこっそり共有していきたい。

わたしとその人とのあいだには、アミの暮らしている星の世界が存在して、精一杯愛を生きて、そしてわたしたちが地球からいなくなったあとも、銀河は増え続け、小さな宇宙人が滅亡しない地球であってほしい。

愛とは?を説明することは、避けたいことでもあるけれど、今日思うわたしにとっての愛とは、手の届くものたちを守るために必要なアイテムである。

#現代詩 #散文詩 #詩 #エッセイ
#アミ小さな宇宙人の発見
読書の星読書の星
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東京 めとろ✨

東京 めとろ✨

暑さ(酔っ払い)限りなく
青春よ煌めいて
汗を流す日々を越えて
今に至る大人の私

未だ青い果実の
笑顔誘う軽快な掛け合い
若人よ走れ
汗と共に青い春を歩め

#現代詩 #散文詩
夜更かしの星夜更かしの星
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L

L

ちょっとだけ波に触れたそのひとは、海の色を青だという。仄暗さと息苦しさに包まれる水深200メートルの先は、水越しの太陽と、酸素のない世界を喜ぶひとがいた。触れられないものを眺める、触れられないもののそばにいる、触れそうで触れられないものを追う。知らぬ間に憶えた海の色は、きょうも心地よく、ここにいることを許されたぼくだけの色。

#現代詩 #散文詩 #詩 #エッセイ
#それぞれ誉れ
夜更かしの星夜更かしの星
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読書術研究家

読書術研究家

ユリイカ(岩波文庫)
ポオ作

相互に矛盾するものは、ともに真たりえない。すなわち、自然においては共存しえない。 

#エドガーポー #詩的宇宙論 #読了 #散文詩 #宿命
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夜野なみだ

夜野なみだ

#詩 #現代詩 #散文詩 #友達募集
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夜野なみだ

夜野なみだ

##詩 #現代詩 #散文詩
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にか

にか


結局、誰かをいつの間にか傷つけている。

その傷を見て、勝手にまた傷付いている。

その姿を見た相手が、更に傷付くのは理解の範疇外。

どれが、どれで、誰が、誰の、それも、これも、

傍若無人。

まみれに、まみれて、血塗れで。

身勝手、よがって、転がって。

ひっそり立消え、明後日へ。



ご免なさい、が云えないの。

#散文詩
HSPの星HSPの星
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にか

にか



雨蛙の声と

満月の灯り

薄雲がゆるりと流れて

草の匂いで咽ぶ

重なっていく想いを

どうやって一筆でかけば良いだろうか、

とろりと溶けた夜の温度に

滲みたのは何だったのだろう。



#散文詩
HSPの星HSPの星
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たかとうさき短歌漢詩部

たかとうさき短歌漢詩部

あきはばら
たようなひとの
かみいろよ
きみのくろかみ
どこにもみえず

秋葉原 多様な人の 髪色よ
きみの黒髪 どこにも見えず

(20230822/ハッスル/秋葉原にて)

#短歌 #散文詩 #詩 #GRAVITY写真部
#何気ない瞬間を残したい
短歌の星短歌の星
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たかとうさき短歌漢詩部

たかとうさき短歌漢詩部

せみしぐれ
やんでくれるな
なつおわる
あなたのおとを
おもいだすから

蝉時雨 やんでくれるな 夏終わる
あなたの音を 思い出すから

(20230822/ハッスル)

#短歌 #散文詩 #詩 #GRAVITY友活 #何気ない瞬間を残したい
解説はまたするハッスル〜
短歌の星短歌の星
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夜野なみだ

夜野なみだ

詩です。

#詩 #現代詩 #散文詩
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