共感で繋がるSNS
人気
Miyabi

Miyabi

#GRAVITY日記 #推し燃ゆ
「推し、燃ゆ」を読んだ。
私はそもそも本を読むスピードが早い方で、1時間程度で読み切った。
自分の経験と知識に、あと感情を移入しながら読んだ。

最後の
「なぜあたしは普通に、生活できないのだろう。
人間の最低限度の生活が、ままならないのだろう。
初めから壊してやろうと、散らかしてやろうとしたんじゃない。
生きていたら、老廃物のように溜まっていった。
生きていたら、あたしの家が壊れていった。」
という部分がいつしかの私のようでちょっと泣きそうになった。

私の推しは過去で例えると「真面目か!」と言われそうだけど「勉強」だったと思う。
推しを生きている時間の限り推して、その推しについて推測し、考え、想いを馳せた結果、最終的にそれ以外のものが見えなくなった。それこそ他のことは主人公のように「はい、はい」と空返事で答えてたと思う。
だから、読みながら、気持ちがどよんとした。
今日は外では雨が降っていて、それもまた自分の気持ちと重なるようだった。

けれど、どよんとしながらも得られるものはあった。
多分もう2度と「推し、燃ゆ」を読むことはないと思うけれど、
・自分を大切にすること。
・好きな人、推しがいても自分の生活を最優先にすること。
・別れが来ても悔いが残らないような人間関係を築くこと。
(主人公の反面教師な部分もある。)
は私の中で大切な部分だと思った。
これらは元々自分の中で理解していたけれど、本を読んで更に考えが深まったというか。そんな感じ。

私はちょうど5日の土曜から来週の中頃にかけて5日間初めて一人(厳密には一人ではないけれど)で家から離れて自炊して色んな体験をして暮らそうと思っている。
わくわくする気持ちもある分、不安な気持ちもある。不安だけど、でも、今の自分には一人でそういう風に過ごすのは必要なんだと思う。
今日職場でその旨を話して了承を貰い、本格的に準備をしてる。

私は私を大切にする。「誰か」と「私」という選択を迫られても「私」を取る。
私が私であるために。

空だって、心にだって雨は降るけれど、やまない雨はない。
いつか晴れになる。
GRAVITY1
GRAVITY38
マシュマロ

マシュマロ

bts好きな人話そ〜!#推し燃ゆ
GRAVITY
GRAVITY14
もっとみる
関連検索ワード