私は1回読めば十分だと思っていた「クリスマスキャロル」を二、三回読んでいる気がする。何かしらコンピレーション的に入っているせいで、読まないと感想書けないからなぁと。そう、私は半ば感想を書くために次から次へと本を読んでいた時期がある。ディケンズの長編にどハマりすると「クリスマスキャロル」は話としてはそんなに面白味があるように思えない。でも、確かに産業革命を軸に人間の変化を鋭利に捉えているのはこの中編だと思う。ディケンズはある意味でスクルージの逆な使ってナンボな生き様だった。小説が売れても親父同様に散財しまくって、また連載に挑む。筋立ても未定のままだ。そんな「骨董屋」みたいな小説が海を隔てた大陸を泣かせるってのもなんかいいね。#読書#文学#英国文学#推し作家