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general
売りに出かけました
最初は
"ロバに乗らず歩くなんて馬鹿だ"
と人々に言われ
息子をロバに乗せます
すると
"年寄りが歩いて若者が乗るなんて"
と批判され 親が乗ります
さらには
"二人とも乗ればいいのに"と言われ
親子揃って乗ります
最後には
"可哀想に ロバが潰れてしまう"と
非難され ロバを棒に括って
ふたりで担いで歩きました
するとロバが暴れて川に落ち
流されてしまい 結局
何も得られずに終わったのです
イソップ寓話 ~ロバと親子~
他人の意見に
いちいち振り回されると
幸せはやってきません
どんなに頑張っても
世の中の人は必ず文句を言うもの
全員を満足させることなど
永遠に不可能です
だからこそ
君は自分の心に正直になりなさい
周りの声は参考にしてもいい
でも最後は自分の判断を信じて
堂々と歩きなさい
信じられる自分を作り上げる…
それが人生を後悔しない道です
#戸田智弘
#座右の寓話


ロゼ
今の環境を維持するため(資産や生活基盤の保持)。
その上で将来への期待と蓄えのため。
たくさんの働く理由があり、多種多様な職業がある。
この本の中で琴線に降れた文言は多々あれど
・労働は贈りもの
・勉強するのは『生き方を選ぶ自由』を獲得するため
この2つが特に好きだ。
向き不向き、得手不得手はある。
だからこそ学び、選ぶ。
教養を培い、活かす。
やらされているよりも、私はやってみようを選びたい。
たくさんの名言や見方、考え方が溢れる良書でした。
#新働く理由
#111の名言に学ぶシゴト論
#戸田智弘


ロゼ
現に私もかつて、やってみようと思った事がある。
そして1人で事業を始めた。
かれこれ6年目。
あなたには無理だとか、
無駄だとか、
勤めていた方が安泰だとか、
夢を見すぎとか、
そんなので食べていけるのかとか、
会社を辞めるなんて信じられないとか、
うまく行かなかったらどうするのとか、
そんなに簡単じゃないよとか。
当時、私の耳に入った数々の否定の言葉。
心配も含まれていたのは重々承知、
きっと聞こえてこない揶揄も数多くあったと思う。
けれど今になって思う。
それらの言葉を私に浴びせた人たちは皆、
独立や起業をしたことも、考えたことも無いんだと。
そして、やってみようと思わなかった、
もしくは、思っても実行に移さなかったんだと。
世の中にはたくさんの職業と会社がある。
働くとはなんだろう。
お金を稼ぐためだけじゃないと思っている。
ましてや嫌なことは続かない。
少なくとも私にはできないし
お金の他に遣り甲斐や自由が欲しかった。
私は私の思いを試したかった。
今もそれは変わらないし、
お金を得る事の意味は勤めていた頃より解ったつもり。
見返したいとは思わない。
もうそんな気持ちは私の中には生まれない。
私は私でしかない、他の誰かにはなれない。
それだけの事だし、私は前を向いている。
やってみようと思う気持ち。
それだけが当時の私の味方だった気がする。
私は無謀で自由な当時の自分が今でも好きだ。
#働く理由
#99の名言に学ぶシゴト論
#戸田智弘
#読了
#読後感

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