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おのりん

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その昔に動画制作を個人の方の依頼も受けていた若い頃の話です。
動画制作の依頼で、これほど手が震えたことはありませんでした。
依頼主は、急逝されたお父様の遺品整理で出てきた、数十本の古いVHSテープ。
中身は断片的な家族の日常、旅行の風景、そしてノイズばかり。
「遺影に使う写真も見つからなくて。せめて、動いているお父さんを、もう一度見たいんです」
今ならAIをお勧めしたのですが、当時は選択肢がありませんでした。
テープをデジタル化し、ノイズを消し、数秒の笑顔、一瞬の会話、全てを拾い集めました。
編集作業は、まるでパズルのよう。
そして完成した10分間の「お父様の人生」動画。
納品の日、依頼主様は声を上げて泣き崩れました。
「この声だ。この笑い方だ…」
動画は、ただの記録じゃない。
それは、失われた時間と、愛する人の存在を「取り戻す」魔法なんだと、改めて感じました。
#動画制作 #感動エピソード #遺品整理 #家族の絆 #映像クリエイター
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おのりん

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動画制作の現場で、企画書にはない「奇跡の1秒」が生まれることがありました。
ある工場の社内限定で閲覧するドキュメンタリー風の作業研修マニュアル動画制作での話。
クライアントの要望は「技術の継承」を淡々と伝えることでした。しかし、撮影最終日、引退する職人さんが、工場で若い弟子に道具を手渡す瞬間、一瞬だけ見せた「言葉にならない安堵と寂しさ」の表情。カメラマンは咄嗟にその一瞬を捉えていました。
編集でそのカットを見た時、息を飲みました。技術だけでなく、「想い」が継承される瞬間。この1秒を入れたことで、動画は単なる記録から、世代を超えた感動の物語へと昇華しました。
最高の動画は、計画ではなく、「心」が動いた瞬間に生まれるものなのですね。
#動画制作の裏側 #感動エピソード #クリエイター魂
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パニック障害と診断されてから1ヶ月。
今は薬でなんとか症状も軽くなった気がしますが、今度は薬が手放せない生活になりそうで怖い。
まだ人混みを1人で歩くのは怖いし、電車も乗れない、普通の生活に戻りたい。。。
パニック障害と診断される前、原因がわからずずっと目眩が続いていて、横になることが多かった時息子(4歳)に、起き上がってご飯作ろうとすると「ママ、具合大丈夫😢?」と頭ナデナデしてくれました。ほんと泣きそうになるくらい感動しました( ;ᯅ; )‬
4歳、3歳、1歳の息子がいるのですが、上2人はほんとに気遣いのできる息子です😭
まだ下の子は小さいのでまだまだ手のかかる甘えん坊なので、こんなことで挫けてないで息子たちの為にも早く治したい。
#パニック障害
#感動エピソード
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