今朝の#朝日新聞 土曜版be「#悩みのるつぼ」回答者は美輪明宏さんです。相談内容はSNSを中心とした昨今の#誹謗中傷 について人前にでて元気を与えるような表現をしていた人がある日そんな誹謗中傷に傷ついて自死したら、応援していた人も傷つきますよね。それが原因で亡くなった人の数も数えきれないほどになってきました。でも、美輪さんが言われるようにそれは見えてなかった部分があらわになっただけの事です。元々人間とはそんな生き物だったけど、言わなければ知られることはなかった,,,そしてSNSの普及で誰でもすぐに、しかも自分は安全を確保された状態で言えるようになってしまった、ということです。その昔幼児殺害事件で宮崎という男性が起こした事件が有名になり、オタクという言葉が一般に知られるようになりました。最初それは特異な「オタク」が引きこもりで妄想をエスカレートさせたというような話になっていましたが、若い世代にアンケートを取ると「警察に捕まらないなら自分もやってみたい」という回答が多かったと新聞で読んだことがあります。身の安全が確保されるなら誰かの命も奪いたいと思うのが人間だった、という事の一つの現れでしょう。でもそこにはそう考えるに至る理由があります。人は安全安心の環境にいて、自分の力が認められ、誰かに感謝されていればそうはならないもの。逆に卑下されたり、存在を認められなければ怒りを内包し、それを誰かにぶつけたいと思う,,,それは自然の成り行きとも言えると思います。美輪さんは悪意に対して立ち向かえと言われていますが、誹謗中傷を単に「怖い」と自分からかけ離れたものととらえず、その心理を理解し、どうすれば防げるのかを考える方が重要だと思います。