悪く言えば、自己懐疑。よく言えば、向上心。どちらも、「今の自分」を見つめるまなざしから生まれる。どの角度から光をあてるかで、その意味は変わる。たとえば、こんなにも満たされているのに――なぜ、こんなにも不安なのだろう。足りないものなんて、何ひとつない。それでも「何かが欠けている」と感じてしまう。そんな不安こそが、不幸の正体かもしれない。不幸とは、状態ではなく感覚。そしてその感覚は、ときに、向上心の芽でもある。鶏が先か卵が先か――みたいだね😊#思考の循環#同時進行の思考の幅