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ろびのわーる
ナチスによって両親や恋人を目の前で殺されたユダヤ人のフィリップ。復讐を誓った彼はフランス人になりすまし、ナチス上流階級の女性を次々と誘惑していく。 しかし、プールサイドで見かけたリザとの出会いによってフィリップに変化が起こる。
ドイツ人女性との関係がナチスにバレたら間違いなく殺される、命懸けの誘惑。
女性側にとっても他国男性との関係を持てば罰を受けることになるため、それを利用するフィリップ。
女性を落とせるのは、フィリップがイケメンだからというだけではない。ハプニングを装ったり、夫が戦争に出ている妻の寂しさを利用したりもする。
狡猾でとてもいやらしい復讐。もし自分がされたら発狂すると思う。
音楽がめちゃくちゃよかった。この時代の暗さとフィリップの抱える闇の深さがじわじわと伝わってきた。
恋をして変わってゆくフィリップ。大切な人ができると守ろうとするもの。そしてそれは自分自身も。
そのままパリへ行ってほしかった。
#映画 #映画館 #映画鑑賞
#フィリップ #復讐劇


ろびのわーる
2014年/アメリカ/114分
ジャンル:コメディ/ロマンス
監督:ニック・カサヴェテス
キャスト:キャメロン・ディアス/レスリー・マン/ケイト・アプトン/ニコライ・コスター=ワルドー
【あらすじ】
ニューヨークの弁護士カーリーは、彼氏マークとの結婚を望んでいた。ある日、彼女はマークの自宅をサプライズ訪問するが、そこに居たのはマークの妻ケイトだった。互いに被害者であるカーリーとケイトは意気投合し、マークを追跡することに……。
【見どころ】
① レスリー・マンのキャラ。
② イケメンすぎるマーク。
③ 戦友のような友情。
④ 成長と覚悟。
⑤ 爽快な復讐劇。
【感想】
ケイトの存在がこの作品の全てを握っているように感じた。そもそも彼女が夫の浮気相手カーリーを頼らなければ復讐劇など起こらなかっただろう。
ケイトの感情豊かなキャラがこの作品のムードメーカーになっている。ケイト役のレスリー・マンが見事にハマっていた。
そしてキャメロン・ディアスの受け方が上手い。お互いを引き立て合うような2人の絶妙なやり取りから目が離せなくなった。
マークがイケメンすぎる。しかも起業家。こんなモテ要素しかない男ならそりゃ浮気するでしょ。彼の言葉を鵜呑みにしているようではセキュリティが甘すぎる。
誰かを信じるためには疑うことも大事。「信じる」の反対は「疑うこと」ではなく「信じないこと」だと僕は思う。
復讐劇は爽快だった。3人の友情もエモかった。マークがちょっとだけ可哀想に思えるのは、マークがそれだけ魅力的な人間だからなんだろうな。
#映画 #ディズニープラス #コメディ
#ダメ男に復讐する方法 #復讐劇


Pepero
『モンキーマン』
監督・製作・主演 デヴ・パテル
『スラムドッグミリオネア』
観てきました。
しかも、そのつもりなかったのに、イオンシネマのグランシアターにて。
2,500円(ワンドリンク付き)。
たっかwww
でもすごく広くて柔らかいシート、さらに背もたれと脚に電動リクライニング付き。豪華。
Netflixで配信予定だったこの作品、
『ゲットアウト』『ノープ』の
ジョーダン・ピールが惚れ込み、コレは絶対劇場で配給すべき作品だと断言し、その尽力もあって全米3,000館にて公開された話題作。
過去に母親を殺された主人公が、復讐のためにのし上がり、少しづつ標的へと近付いていく。
スタイリッシュな映像と、研ぎ澄まされたアクション描写は、一見の価値あり。




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