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もも
日が暮れるのが、遅くなりました。待宵草が咲いています。


実芭蕉
一般的に「ツキミソウ」と呼ばれている古来からの外来種が、マツヨイグサ です。
複数の亜種が国内で自生し、マツヨイグサ、メマツヨイグサ、オオマツヨイグサ、コマツヨイグサ、それぞれに黄色い花を咲かせます。
それぞれ近縁種ですけれど、見た目はかなり違います。
画像検索してみると解りますが、マツヨイグサ はそんなに背丈が高く無く、シュッとした感じです。
オオマツヨイグサ はかなり背丈が伸びます。
これら二種と比べると、メマツヨイグサ や コマツヨイグサ は、小型です。
んで、こいつら紛らわしいんです。
何がって?
最初に「ツキミソウ」と俗称で国内では呼ばれていると書いたじゃないですか?
でも、その「ツキミソウ」って和名の植物が、他に存在するんです。
あの【爽健美茶】の原料として使われている植物ですね。「はとむぎ♪玄米♪月見草♪ 爽健美茶♪」のツキミソウですね。
で、しかも、近しい種類の植物(どちらもアカバナ科マツヨイグサ属)で、本来の和名の ツキミソウ は、黄色く無いんです。(画像検索してみそ)
Σ(´∀`;)
しかも、近い種類の植物なので、同じ様に健康茶の材料に使えます。
Σ Σ(´∀`;)
花は、食用花(エディブルフラワー)としても使えますよ。
(≧∀≦)
そんな紛らわしいマツヨイグサの話でした♪
ヽ(=´▽`=)ノ

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