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彼方@休眠中

彼方@休眠中

桜が散って綺麗だからと 人生に例えてしまう程の
人並みのロマンチシズムなら 私も持ち合わせていますが

花が散ったと涙をして 花が咲いたと涙をして
遂には終日涙して これが鬱と気付いてりゃ世話ねぇ

  ーーーーamazarashi/ポルノ映画の看板の下で

#彼方推し歌広報部



最近いろんなことをしんみり考えて
いつの間にか泣いてる

職場であったり、
電車であったり、
街中であったり……

永遠なんてありえない

目の前の植物が目を出して

花開いて

かと思えば枯れて散る…

散りゆく花の視線もあれば、
その花に目を向ける視線もあったり

その一瞬一瞬のなかの気持ちで生きてて、
その上の選択がある

だからこそ一つ一つ大切にしなきゃいけない

わかってるけど、
なかなかできていない自分を知る


刹那を意識し出したら本当に儚くて

いつだって気付くのは遅いかもしれない

けど、だから取り逃しちゃダメなわけで
そうやって自分を大切にすることが
他人を大切にすることにつながるのかな


なんて。

電飾の色が変わる小さなクリスマスツリーのそばで、冷たい空気を寒い寒いと思いながらたくさんたくさん吸い込んで
そんなことを“今”私は考えてる

#独り言 #ひとりごとのようなもの #彼方日常備忘録

※写真は過去写真 どこのものかもうわからない

#GRAVITY写真部
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ポルノ映画の看板の下で

amazarashi

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彼方@休眠中

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こい を買いに行った

目当ての こい は買えなかった

#彼方日常備忘録
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こいのぼり

Shoko Haida

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彼方@休眠中

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私の勤めている会社は20日締め
だから今日のような21日は20日として処理する

その度によく思うのは
強制的に20日にさせられている21日の気持ち

かなり切ない
そこにいるのに、
その日は20日に塗りつぶされる
塗りつぶし漏れがあればあとから文句の対象

毎回、
21日が営業日じゃなかったらいいのにね

でも、他の犠牲者が出るのか……うーむ

こんなことばかり考えながら20日に擬態している21日と過ごしてる

#彼方日常備忘録
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彼方@休眠中

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「いつの季節が好きですか?」

そう後輩ちゃんに聞かれたのは、
お昼も食べて少し経つ、眠たくなった午後のこと

どうやら、一服するために外へ出て、
暑さのなかを吹く風に季節を感じていたようだ

この質問にはどう答えるか、
私の中では決まっている

「はっきりした季節より、
季節の移り変わりを感じる時期が
好きなんだよね
たとえば、今みたいに」

答えにならない答えに
いいですねと笑う彼女はやはり優しい

移りゆくものには目が惹かれる
視覚、嗅覚、ときには肌で感じて、
いままでと何か違うことにはっとする
それから気付けばそこから噛み砕いて、
味わうように去りゆく景色を
寂しく思いながらも、
次の訪れる季節へと期待が高まる

そんなことをこうして、
夕暮れ空を見上げて思い出し、
今夜の夜空の景色を想像した帰り道

やはり秋の風を感じていた

#彼方日常備忘録

昔、文字を書くのが苦手な私が、
こんな感じで1日の振り返りを
小説風に毎日書いたの思い出したので、
なんとなくやってみましたヽ(´▽`)/✨✨

またやるかはわからないけど、
一応タグ作っときます
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彼方@休眠中

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#30DAYテーマトークCHALLENGE

DAY30 普段なかなか言えないこと

あれは、去年の年末のこと
と、言っても日数にすれば一ヶ月前のこと
会社で食事会が設けられた
食事会と称したのには、まず飲み会の席であるものの、酒を飲む人は限られているからである
私の席の周りは、私を含め飲むことはまずない

そんななかで、会話もなく、黙々と食事をするのも飽きてきた私は、隣に座る課長へ声をかけてみた

「冬休みは海へもぐるのですか?」
途端に顔は明るくなり、もちろんと一言
課長はダイビングのプロだ
かなりの上級者ときいている
普段の休みも近くの海にもぐり、
コロナ禍前は突然休みをとって沖縄までいっていたほどだ
何気なく、気になったことがあった
「ダイビング歴は何年ですか?」
首を傾げて考える、大学卒業してすぐだからとうの昔のことだとケロッと笑っていた
課長は課長といえどすでに嘱託扱い
年数にしたら確かに途方もない
ダイビングをやれなくなるような病気も何度もその間にしていたらしい
それでも課長は辞めなかった

【辞めようと思わなかったのですか?】

課長はニカっとしながら、
「思わないんだよな、不思議と」
と、屈託なく笑った
「それだけ、好きだってことなんだろうね」

その一言が輝いていた

私も趣味がある、それも多趣味だ
でも、それが課長と同じ年になったときに続けていられるだろうか
答えはわからない、今の自分は続けたい気持ちしかない

【どうやったらそんなに続けられるんですか?】

この問いには、さっきまでの笑顔の奥にどこか真剣なものを感じた
課長の答えはこうだ

「一人でできるものであること
そうすればどんな時でも自分の気持ち一つでできるから
それを続けてれば似た仲間が集まる
もちろんその楽しさも知る
けど、集団になると絶対に自分と違う方向に進んでしまうことがある
そうすると続かない
だから、苦しくなる前に、
一人に戻ること」

すごく心に残った
年末にいつか文章にするとここで言っていたものはこれだ

心に残ってたのに、
すぐ忘れてた

今、私に必要なのはこれだ

私は、これからも趣味を続けられるだろうか

少なくとも続けたいと思う自分がここにいる
仲間ともやりたいと思う自分がさらにいる

だから私はここで気持ちが続く限りやり続けるだろう

#彼方日常備忘録
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彼方@休眠中

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山椒魚は悲しんだ
彼方だって悲しんだ


と、下書き投稿にあった

これは、

彼方は激怒した

と、私なりには定番の文句である

ただ、今は別に悲しんではない
どちらかといえば

彼方は考えている
プーさん並みには頭を抱えてる


ってところかもしれない

ふざけてるのかって思われるかもしれないが、
とんでもない

例えば、クリストファーロビンが
『プーのおばかさん』っていうけど
本当にクリストファーロビンが
プーのこの大馬鹿野郎!
とんでもない奴め!!
と思ってる悪口とかではなくて、
愛情が裏に込められてる

100エーカーの森は愛に溢れている

(作者が息子をモデルにしたがために息子が友達にからかわれ、親子仲不仲になったとかそういうことはややこしいから棚に上げさせてください)

そんなわけで、
プーさんの頭のなかには綿しかないのかもしれないけど、
その頭の中には
住んでいる100エーカーの森のことであったり
友人のことであったり、
クリストファーロビンのことであったり
はちみつのことであったり
大好きなものがいっぱいで、
そのなかで、それゆえの考え事が、彼は彼なりにいっぱいつまってる

こう聞くと、やはり他人から見れば滑稽か

けど、間違いなく本人は真剣

今、私は間違いなく、そんな状態なんだと思う

こたえは出ないかもしれない、

けど、
今日も考える
彼方はプーさん並みに考える


そんなことを思ってる昼下がり


#独り言
#ひとりごとのようなもの
#彼方日常備忘録
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くまのプーさん(Orgel ver.)

α Healing

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彼方@休眠中

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私は落とし物常習犯
貴重品ほど、すぐに落とす

定期、お財布、スマホ……


しかし、自分で落とすことはよく知っているから、どこに落としたかは大体わかるようにしている

それで、今回はとんでもないことにカメラだ

新幹線乗った先で、観光して、寄った飲食店

そこで忘れたのは明確

すぐに電話した
カメラはあった

しかし、着払い発送不可、取りに来いとのこと……

名前も聞かれなかったが大丈夫だろうか

私の手元にカメラがない

不安で不安で仕方ない夜をしばらくは過ごすことになりそうだ……


#彼方日常備忘録
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グノシエンヌ 第1番

Erik Satie,Yuji Takahashi

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彼方@休眠中

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写真愛好家 写真愛好家
雲が月をのみこんだ

その瞬間を

ただぼんやりと眺めることしかできなかった

雲の隙間から漏れる光を

ただこの目で追いかけて

じっとじっと待っていたのに

薄い光すらのみこまれ

そこにあるという事実を知るのは

私だけなのではないかと錯覚に囚われて


分厚い雲がどしどし流れてくる様子に気を取られ

その場から動けないでいる


ふと手元のカメラをみる

たった一枚

シャッターを切った
イマイチな写真

ーーたった一枚。

イマイチでもなんでも
確かにそこにあったことを物語っていた


それでいい

それでいいんだ

月に手は届かない

雲を退かす力もない

けど、月の光には触れている


それを知るのはきっと

自分だけ


#彼方日常備忘録
#彼方創作倉庫
#散文
#現代詩
#ひとりごとのようなもの
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ドビュッシー: 月の光 〜 《ベルガマスク組曲》より 第3曲

Claude Debussy,Kyohei Sorita

一次創作の星一次創作の星
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彼方@休眠中

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街に出た。

イベントか何かわからないが、
大手化粧会社が口紅選びの手伝いをする為に
ブースが出ている。

マスクも自由化となり、
ようやく口紅の出番というわけだ。

そんな列を遠くで見つけて、
マスク生活が始まったばかりの頃の
ある友人の言葉を思い出した。


「いつかマスク生活が明けたとき、
口紅の贈り物が、

【あなたの素顔を見てみたい】

の意味になったりして」


面白いと思った。


あらゆるものに意味を見出す文化があることを知っている。
こうしてぼんやり生活をしている今でも、
何かの言葉や意味が生まれては、
定着せずに消えていく。

『そんなものもあったねー』だとか
『まだ使ってるの?古い』

なんて日常茶飯事

(古いに関しては、個人的にはノスタルジーって言い方に変えたら、素敵ではないかと思ってるが、それは今回置いておく)

その中で、残ってる意味付け、
定着してるものはなんて貴重なのだろうか。
定着できる普遍的なものを尊く感じる。

ところで、私のことだが、
やれやれとブースを横目に
溜め息一つその場を後にした。

#彼方日常備忘録
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ルージュの伝言

ayaka

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彼方@休眠中

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映画について

“何をしても不安でならぬ時には、映画館へ飛び込むと、少しホッとする。真暗いので、どんなに助かるかわからない。誰も自分に注意しない。映画館の一隅に坐っている数刻だけは、全く世間と離れている。あんな、いいところは無い。

       ーーー"太宰治『弱者の糧』”

ある時、何気なく見かけたTwitterのbot
共感しかなかった

私は現実逃避をしたくなると、
映画館に行きたくなる

すべてを忘れて、現実との乖離を求める

映画館にいる間は何も現実のことを考えなくていい
その世界にひたる間、私は一種の透明人間と化す
その決められた時間の中では物語の外に出たくないのだ

演技一つ、セリフ一つ、描写一つ、動き一つ、カメラワーク一つ、演出一つ、、、

全てにおいて、何か気になることができると物語の外へと弾かれ、現実の私が顔を覗かせる
たかがと思うかもしれないが、
そういうものなのだ

読書は文と私の一対一
想像は私次第

想像の余地がある
そこの余白を楽しむ

人によって世界が違うのは明白だ

しかし、それを映像にすると、
空白は一気に共通認識に近づく
その中に仕掛けがないか、
作り手の意図は何か……

余計な動きがあるとそちらに目が行きがちになってしまう

初見は純粋に物語をたのしみたい

咀嚼して、反芻して、思い出して、物語の外側のあれこれを考えるのは見終わってから
それは現実の楽しみにしたいと考えている

だから、映画館に行って、純粋に初見の映画の物語の感想が出ないときというのは、
私が【物語】を充分に楽しめなかった時


できれば、
物語の中に入って、
ずぶずぶと這い上がれないくらいの作品に出会ってみたい


最近はそんなことを考えている


#彼方日常備忘録


(´-`).。oO一応今週は映画の星と読書の星のアイディアマンらしいです、私
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金曜ロードショー テーマ曲 Cinema Nostargia ORIGINAL COVER

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