#日光街道巡り / #建御雷神社昨年10月から今年3月にかけて、日本橋から日光東照宮まで歩た時の写真を載せています。春日部市に入り、最初に立ち寄った神社です。 建御雷神社(たてみかづちじんじゃ)は埼玉県春日部市備後東にある神社で、主祭神は建御雷大神(たけみかづちのおおかみ)です。この神社は寛文年間(1661-1673)に村内の森泉金左衛門所有地に落雷があったことから、上野国板倉の雷電神社を勧請して創祀されました。明和年間(1764-1772)に備後村下組の鎮守として祀られ、明治初年に社号を「建御雷神社」に改めていますが、地域では「雷電神社」または「雷電様」とも呼ばれて親しまれています。境内社として浅間神社や三峰神社もあります。建御雷大神は日本神話に登場する雷神で、武神、剣の神としても知られ、地震を制御するとされます。この神は鹿島神宮の主神でもあり、国譲り神話に登場する重要な神で、日本建国の功績を持つ神として敬われています。