ある庭師の方にお仕事を手伝っていただけないかとオファーしたものの1年間もお互いの予定が合わず一緒に仕事をする機会がありませんでした。しかし1年後に初めてご一緒してからは頻繁に顔を合わせるようになり、一緒に過ごす時間が大幅に増えました。それが今も続いています。なぜそんな変化が起こったのかずっと考えていました。思い至ったのはそれまでの自分はその方の「周波数」にまったくチューニングできていなかったのではないかということです。会えなかった1年間の間に自分自身が成長しマインドが変化したことで自然とその方の周波数にチューニングできるようになったのかもしれません。だからこそようやくご縁がつながったのではないかと思うようになりました。植物への向き合い方や、その解像度が自分にはまったく足りていなかった頃はどれだけ会いたいと思っても会えなかった。でも今は会いたいと思えばその方に会える。今では一生この方と一緒に仕事をしたいと思うようになりました。本当に出会いというのは不思議ですね。昨日はその方と一緒に大きなユズの樹に登り剪定をしました。指ほどの太さの鋭い棘があちこちに刺さり、とても痛かったですが、それでも楽しくてたまりません。こんな日々がこれからも続くように精進していきたいと思います。#オステオスペルマム #リコッタ #庭師の仕事 #今日も庭師の修行