ある親子がロバを市場に売りに出かけました最初は"ロバに乗らず歩くなんて馬鹿だ"と人々に言われ息子をロバに乗せますすると"年寄りが歩いて若者が乗るなんて"と批判され 親が乗りますさらには"二人とも乗ればいいのに"と言われ親子揃って乗ります最後には"可哀想に ロバが潰れてしまう"と非難され ロバを棒に括ってふたりで担いで歩きましたするとロバが暴れて川に落ち流されてしまい 結局何も得られずに終わったのですイソップ寓話 ~ロバと親子~他人の意見にいちいち振り回されると幸せはやってきませんどんなに頑張っても世の中の人は必ず文句を言うもの全員を満足させることなど永遠に不可能ですだからこそ君は自分の心に正直になりなさい周りの声は参考にしてもいいでも最後は自分の判断を信じて堂々と歩きなさい信じられる自分を作り上げる…それが人生を後悔しない道です#戸田智弘#座右の寓話