#詩 #幸せの波紋 1さよならもう春の夕映え茜の風を払うように手を振って夕日に小さくなる背中を見送る終わりにしたくない遠回りの終わりに川縁に土筆の頭に触れ菜の花と笑顔の写真を撮った他愛ない日々の出来事を持ちより語り合った笑い合う時はもったいないほどに速く去る