子供の心が歪んでいく過程について書きます僕は幼い頃から、母親と兄にずっとおまえはアホだと言われ続けてきましたどんなに一生懸命話しても、正しいことを説明しても、一切聞く耳は持ちませんでした僕はバカにされ続けてきましたなぜだろう?どうしてだろう?僕は本当にアホなのだろうか?ずっと考え続けてきました大人になってもそれは変わりませんでした母親はずっと僕をアホ扱いしました兄は、長男だから弟より賢く偉いのだと言い続けましたさて、僕はやがてうつ病になりました兄は僕より早くうつ病になりました僕は12年間うつ病を患い、結局死を選んだわけですが、違和感を感じて死ぬのをやめ、独自に調べ始めました自分はなぜうつ病になったのか、どうやったら治るのか、生きるとは何か、人間とは何かうつ病を治せなかった病院での治療に見切りをつけ、僕は自分で学んだ方法でうつ病の克服に成功しました学んでいく過程において、なぜ母親や兄が僕を見下したのか、その理由がわかりました答えはアドラー心理学にありました目的論です母親や兄は、僕を見下すという目的を持っていたのですだから、僕が何をしたか、何を言ったかなど最初から関係なかったのですねでは、なぜ見下したのか答えは人類誕生まで遡ります古代の人間は小さな集落で暮らしていました地上には危険な猛獣がいました、自然の脅威も生活を脅かしました人間は、集落を作り助け合うことでしか生きることはできませんでした何か失敗をしたり、罪を犯したりしたら、集落から追い出されます追い出されたら、死ぬしかなかった厳しい自然の中でひとりでは生きられないからです自分が集落から追い出されないようにするにはどうしたらいいか自分より劣る人間を作り出し、いじめればいいのです追い出すならこいつだと、アピールすればいい何万年もかけて、その感覚は人間の中に本能としてすり込まれましただから、人間はいじめをやめられないのだと、僕は学びました母親や兄が僕をアホ扱いしたのは、本能です自分達が優位に生き残るために、僕を利用した僕はそう考えるに至りました僕は自力で自分が納得する答えにたどり着きましたそして、この歳で親と兄を捨てました#毒親 #差別の仕組み #希望 #子育て