2020年は鈴木大拙先生の生誕150年の節目ではありますが私にとってはそういう数字は意味がないんですねどうしてかというと先生はいまここにいらっしゃるからですまだ大拙先生がご存命の頃私が分からない 分からないとグダグダ言っていると先生は拳でテーブルをドーンと叩いていまのが聞こえたかね 美穂子さんとおっしゃるんですそして…この拳の音は過去にも未来にも二度と同じものがないその二度とない拳の音がいま聞こえたかと教えてくださるつまり一瞬一瞬が新たなりで過去も未来もすべてがこの一瞬の中にある私は先生の究極の教えがあるとしたらこの"即今"だと思うのですが先生はいまも全く違う次元で私の傍にいて見守ってくださっているそんなイキイキした気持ちをいつもいただきながら毎日を生きているんです#岡村美穂子#致知