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カジキのえじき。
活字にずぶずぶ沈みたい
#読書の秋#山田詠美


舞子
Amazonで送料込の中古320円︎︎👍
通販ありがたし( ◜ᴗ◝ )
気になってるのあともう1冊頼んじゃおうかな
このくらいのご褒美許しておくれ( ◜▿◝ )
ご返答頂いた【チワワ菊さん】
ありがとうございました( .ˬ.)"
#小説
#山田詠美


ひとみ
#山田詠美 #AtoZ
くんくん先生
一番好きな作家さん!16冊目です。
半自伝小説とこのヤバめのタイトル。
実は結構てこずりました。
1年ぐらいかかったかな…
全て女性二人の会話で成り立っている小説。
ずっと暴言を吐かれているような殴られているような、まさに跪いて足を舐めさせられているような読書体験でした。
オブラートに包まずなんでもいうエイミー節が盛り沢山。心の中のずるいところ全部見透かされている感じ。
どうして読み終わるのに時間がかったかというと前の部分は大して興味がないプレーの描写で、好奇心も廃れ、これなんの意味があるの?を思って敬遠しまったため。
後半ちかが文学賞を受賞してから明かに深く面白くなった。
山田詠美、好きだな。17冊目は何にしようかな。

くんくん先生
17冊目の山田詠美作品👏
直木賞受賞作。
まっすぐで情熱的な黒人の愛を描いた作品。
エイミーさんの作品は「明日死ぬかもしれない自分… や「ぼくは勉強ができない」でハマったので遡って読んできました。
早期の作品は何というか官能的で臭覚を刺激されるような描写が多かったのですが、この作品は切なくて美しい…。
「気持ち悪さ」は微塵もなく楽しめました。
頑張っても恋愛対象はアジア人止まりの私にとってSFを読んでいるくらい新鮮な気持ちにしてくれる本(自分でも意味わからない笑)
エイミーさん好きだーっ!


草野こころ
明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち
タイトルに魅かれて
図書館で借りた。
山田詠美さんの文章はうまくて読みやすい。
まだ一章だけど
読んでいて
身体のなかの何かが
癒される感覚があった。
少し、緩んだ。
自分の感じてる事
言語化したくなったので以下に記します。
☀️
わたしは数ヶ月後に義母と義兄を迎えて
旦那さんの一周忌を、しなくては、いけない。
義母と義兄は10時間以上かけて車でやってくる
四十九日法要をワタシの部屋でやったときも
義兄の運転で義母と義兄の嫁と3人でやってきた。
ワタシが気を赦せる女性のご住職に頼んで読経して貰い精一杯勤めたつもりだったけど
子どもに先立たれ世界一傷付いた義母は
嫁であるワタシの法事の仕方に
「こころさんとは…合わないわね」
とやんわり言い捨てて帰って行った。
以来義母とはLINEもしていないけど
義兄から一周忌の日程を尋ねるLINEが早々と来ていわく
「仕事を休む都合があるから早めに教えて欲しいです。」
義母は自身の旦那さんを早くに亡くしており
「旦那さんに死なれたときより、
子供に死なれた今の方が何倍も辛い。」
と
「あなたよりわたしの方が辛いのよ」
と言って帰って行った。
その脳内を真綿で締めてくるようなじわじわした精神攻撃に不眠になりながら
わたしは新しい彼氏と今、暮らしている。
(義母には内緒だけど)
生前の旦那さんが我が家に浮気相手を連れ込んでて行為直前にたまたま帰宅。
若いその女の子を見つけてしまって
とりあえずオレンジジュースをだして
「で?どこから来たの?」と
問いただし
「まあ、ワタシが少し気を利かせて出ていくっていう訳にはいかないから、もうお帰りください」
というやり取りをした日のことも
義母には内緒にしてる。
めんどくさいし。
彼女のなかの大切な我が子の像を汚したくない
というくらいの博愛精神が
哀しいかなワタシにはあって。
大切な人の死を人は各々で咀嚼して、感じ切っていく以外になく
それは
どちらがより辛いとか楽とか、ではないし
故人の思い出をフラッシュバックする
辛さと甘やかさは誰とも共有出来ない
個々人の課題なのでは〜?
と思って。
山田詠美の小説の言葉にまた癒されよう。
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