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にんにん
全然特別じゃない女の話。全然無理してない、今のままがちょっと好きになれる、そんな話。
色んな職業の女性視点で、でも皆きっと一緒なんだよね、
#山本文緒

☆かおかおる☆
去年亡くなった山本文緒の最終作。
彼女は小説家なのだが、日記作品も出していて、私が山本文緒に大いに興味を持ったのは日記作品がとても面白かったからだ。
最後の作品も日記だった。
一気に読んだ。面白かったし、苦しかった。
カフェだったから読み進められたな。家だったら泣いちゃって途中で止めたかも。
彼女のファンになったからこそ、ちゃんと生きていこうと思った。
#山本文緒
#読書記録

☆かおかおる☆
嬉しい。
大好きな作家さんがこの世界から居なくなって、もうすぐ1年。
今でも大切な存在。
#山本文緒
#読書
こでまり
若い頃、うつで苦しんだ時のことを色々思い出しました。
あぁ…わかるわかる~って感じ。
山本文緒さん、大好きだったけど、もう居ないんだよね…。
#読書
#山本文緒
#つぶやき


ナツ
ー■ー■ー 👓
#山本文緒 様

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コロ
山本文緒著「無人島のふたり」読みました📖
亡くなるとわかっていて綴られていく日記、とてもリアルでした。本人の胸のうちを書いてある内容を読んで、周りの方の気持ちまでいろいろ伝わってきて、言葉には言い表せない感覚になりました。それと同時に癌で余命を宣告された方、ひとりひとりにそれぞれの想いがあると改めて感じました。
[星]振り返ってみると、この日記を書くことで、頭の中が暇にならずに済んでよかったとは思っている。何も書かなかったら、ただ、「病気と私」のふたりっきりだったと思う。
#山本文緒 #無人島のふたり #読書

coco
昔から好きな作家さんでした。
最後まですごい。
最後の1ページをどうやって残したのだろう。
私の死はいつどこでやってくるのだろう。
ずっと取っておきたい一冊です。
#山本文緒
#闘病


みおこんぼ
山本文緒さんは、2001年「プラナリア」で一世風靡した直木賞作家さんです[ほほえむ]
あの時代は、直木賞ってめちゃくちゃ騒がれたんですよ……当時とても話題になり、私も拝読しました。
あとは「自転しながら公転する」とか、「ブルーもしくはブルー」が代表作かな。
今回読んだ「きっと君は泣く」は、山本文緒さんの本の中でも少しマイナーなのかもですが……いや、凄い話だなこれ。内容が時代錯誤って言われるのかもしれませんが、話のテンポが良いので引き込まれました。
私とは真逆の世界に生きる、人に依存して生きようとするタイプの女性のお話です[ほほえむ]
でも私、主人公の椿は別に嫌いじゃなくて、その生き方がブレないから好きでした[照れる]
依存しながら計算高く生きてきたのに、段々と崩壊していき、そしてあのラストは……もう、椿、あなたはほんとに、かわいそうだわ。
タイトルの「きっと君は泣く」の意味は、「きっと君(椿)の生き方は将来泣きをみる」ということだと思います[ほほえむ]
なので、タイトルだけ見て感動ものだと思った方が読んだら「えー、思ってたのと全然違う[疑っている]」ってなる話です。
他の方のレビューを見ると、ラストの椿の選択に、戸惑われている方も多いみたいでしたね[目が開いている]
でも私、このラストは傑作だと思うんです。
計算高く人に依存して生きてきた椿。何もかもが壊れて、ようやく自分の心がわかった場面なんじゃないかと。
自分のことって、自分でもよくわからないものだから……ようやく素直になれたんじゃないかな。損得考えずに、計算抜きで[ほほえむ]
泣きを見たとて、価値があるんじゃないかな。
山本文緒さんのお話は、テンポが良くて読みやすく、オススメです。
「自転しながら公転する」あたりが一般ウケする話だと思いますが、この本も個人的には好きです。評判はあまり良くないみたいですが、面白かったです。
例え主人公が自分とは正反対だったとしても、最後まで読みたくなる1冊でした[照れる]
山本文緒さん、既に亡くなっている作家さんなんですよね……もう新刊が出ないことが、とても残念です。
#読書 #みおこんぼの読書メモ #山本文緒




さき
#山本文緒

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