サントリーホールにて都響定期。ブラームスのハイドン・ヴァリエーションとブルックナーの2番。ブラームスも相当な完成度、余計なことは一切しない、曲自体に語らせるような演奏で素晴らしかったのだが、ブルックナー初期の2番の出来が異様。どこまでも自然なアゴーギクとデュナーミクから紡ぎ出される豊かな音の濃密さに圧倒されてしまった。普段であれば飲まずにはいられない訳だが、明日もあるので今夜は我慢して帰宅。昨夜は3時まで飲んでしまったから少し反省。#音楽#ブルックナー#都響#小泉和裕