どんなに彷徨ってみてもあなたはもうどこにもいない。まだ思い出には出来ないけれど少しずつ少しずつ忘れてゆくんだろうなって思う。私に光と影を教えてくれた人。夢のような日々だった。きっと夢を見ていたのだろうと思う。夢の続きは見れないことも分かってる。一度しかない人生だとしても守りたかった臆病な心。どうしようもない風に吹かれて明日もただひたすらに。時々は思い出して泣いていいよね。悲しいだけの涙じゃないから。#小さな小さな恋の物語