激雷に剃りて女の頸つめたし石川桂郎雷:夏の季語剃(そ)り激雷は、げきらいと読むのでしょうか。はげしいかみなりですね、きっと。頸には(えり)とルビが。えりくび=うなじを指すのでしょう。激しい雷の中、床屋で剃っている女のうなじが、思いがけずつめたい、と。#俳句 #官能 #怖い