水も火もなければ朧にもなれず安東次男理屈してわかる。だがこれは詩歌。そういうことではない。すべて形がなく、ぼんやりとしている。何者にもなれない、漫然とした不安がそこにある。#俳句 #安東次男 #勝手に俳句鑑賞
樋のなかに雨の音して梅三分安東次男梅一輪とか一分とかでは、意味がありすぎる。梅の花では雨音が聞こえてこない。春雨の音と三分咲の梅、この塩梅がよい。こういうふうにできたら、うれしい。#俳句 #安東次男 #勝手に俳句鑑賞