#SDGs #チョコレート #奴隷労働 #人身売買 毎日のようにチョコレートを食べていますが、その原料に人身売買や児童の奴隷的労働が関わっていたとは、知りませんでした。SDGsと言えば脱炭素に日本企業は傾倒しがちという事で、人権に対する意識がかなり低い、と指摘されている記事が出ていました。このチョコレートで先陣を切って原料生産の環境改善に取り組んだのがブラックサンダーの有楽製菓だったそうです。朝日新聞の記事には企業の人権スコアの一部が一覧になっていて、日本企業はどこも低いランクに入っています。人権スコアとは?と思って検索したらYahoo!ニュースに2023年は人権を重視する方向に切り替える流れにあるとありました。コストばかりを追求した結果、原料を供給する海外では強制労働や児童労働、国内でも長時間労働を強いる体制を続けてきたのを見てみぬふりをしてきたのは、消費者も同罪かと思います。私自身、いかに安価で購入するかに満足感を得ていましたが、その裏には泣かされている多くの人が存在することを知らねばなりませんね。でも、このチョコレート。どうしようかなぁ。