こんばんは会社で三本足の脚立を買い足しました。八段と十段。なぜ三本足かというと、木を切るのに脚立を立てるのに、木の足元に低木とかが植わってる場合四本脚の普通の脚立だと立てにくいからです。植木屋とかは一般的に使っています。しかし、最近の安全重視のながれで仕様がどんどん使いにくくなって来ています。まず脚立に跨がれないように一脚側に足を置く場所がなくなりました。そして天板に立ったり座ったりしないように天板自体が狭くなっています。そして安全な角度以上に脚立を広げて立てれないようにクサリが短く、そして外れなくなりました。めっちゃ使い辛いです。きっと基準を厳しくした人はややこしい場所に脚立を立てたことが無いんだと思います。きっと改造して足を載せる場所をクランプで後付けしたり、クサリを破断してカラビナとかで伸ばしたりして事故が起こると労災とかがおりにくくなるのかもしれません。安全と効率と利便性のバランスは非常に難しいですが、割を喰うのは結局現場。安全第一がなによりも優先それるのは当たり前ですが、その為に実施される仕様の変更によって、どんどん不便になっていく矛盾はなんともやりきれないなと感じます。最近の大きなゼネコンの建物の現場はフルハーネスの安全帯を付けるのが入場時の条件になってますが、その時は空調服とかはどうしてるんだろう…?#土木建築 #造園施工 #安全 #仕様変更 #労働災害